私の大好きな、大好きな 世界観なんだな | 福岡県小郡市 クリエイティブパーソナルカラー そらいろ舎 あなたのままを光らせよう☆

福岡県小郡市 クリエイティブパーソナルカラー そらいろ舎 あなたのままを光らせよう☆

色やイメージ・セラピーを通して素敵な未来を創造するお手伝い☆あなたのライフスタイルを思い描く方向へと後押しします!また個人向けビジネスツールを制作。持っているイメージと目指したい結果を大事にしています。現在は2歳の息子の子育て奮闘。9月第二子出産予定。

福岡県、小郡市の感性彩色クリエーターのNAMIです。

パーソナルカラーを活用して、

自分に備わっているキラリとした原石を見つけて光らせ、

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先日、何年ぶりだろうというくらい久しぶりに
雪の中の湯布院へ訪れました。

 


 
ここに着くまですっかり忘れていたのですが、
湯布院の旅といえば、中学の卒業旅行。


コースを考えたり、しおり作るのが好きな私が企画して、
友達二人と高速バスを予約しての遠出。


そして、当時はまだ新しい「ゆふいんの森号」に乗って
帰りました。
友達同士で初めての遠出の日帰り旅行でした。

やっぱり湯布院はアートの町だと思うんですが、
先日訪れたらすっかり、お土産屋さん巡りな感じに。
最近のガイドブックは見ていませんが、大体お店の紹介。

私が10代の時は、もっと洗練されたアート色が強かった。


中学卒業したばかりの私たちが美術館巡りをするには、
ちょっと背伸びした感じでした。


場違いだったかなぁ〜なんて思う緊張感も、
少しばかりのお小遣いで、移動して。
お昼だけはご馳走をと、
湯の岳庵で鯉こく定食を食べて、その味に感動。
今はいい思い出です。

デザイン科の高校に進学が決まっていた私は、
いろんなアートに触れたいという思いもあったけど、
そんな私に友人たちも合わせてくれたのだなと、
今更思います。
ありがとう💓

きっと今も、美術館はあるのだろうけど、
どこにあるかはすぐには分からなかった。
あの頃は、美術館マップがまずあったんだけどな。

「ことこと屋」や「まきの家」といった

当時有名なお店たちに出会えたのも嬉しかった。


そこで外せないのが、

ギャラリー・ブルーバレンだ。


 


 

出会いがいつだったか?
記憶を辿ろうと色々検索したのですが、
どうやら卒業旅行ではなく、
高校時代の友人との旅行がきっかけのような気がします。

どうやらブルーバレンは、数年前に閉店してました。
その場所には、2階にあったらしい
LINGONというクッキー屋さんがあり、
隣の部屋は変わらずギャラリーになっていました。
そして、この建物の隣にあったのが

HOMME BLUE CAFE

当時の雰囲気を引き継いでありました。

(もし間違えていたらお知らせください)


店の中に入ると、当時の記憶がブワァァ〜!!と蘇りました。
定番なのが、青や赤のハート。

クレイや流木を使ったオブジェ。
その他、個性あふれる作家さんたちの作品。
特に、ここは、一つとない個性が際立っていて、大好きです。

私も、当時は、
いろんな素材でいろんなものを
作ってみようという気持ちがいっぱいで、
どんな素材で何を作ろうか?
そんなことをよく考えていました。

例えば、アクセサリーだったら、
ビーズを使って、、、とある程度の素材は決まって、
色々手法もあるのだけど、
やっぱりビーズアクセサリーという括りにあって。
でも、ここは、その括りを突き抜ける感じというのかな。
違うところからアイデアを取り込むことの
面白さを教えてくれます。

もっと、もっと、いろんなものがあるよ
いろんな発想があるよ
それはとてもユニークだよ
と言っているかのようでした。

私も手作りでアクセサリー作るのが好きで。
北海道や大阪などにもアクセサリーを置いてもらったり、
横浜のイベントで販売したりというのを
ちょこちょこやっておりました。

そんな当時のワクワクするような気持ちが
呼び覚まされ、嬉しくて涙出そうでした。

お店は1日目、2日目と訪れて、
金魚のピアス(イヤリングに付け替えます!)や
一輪挿し。定番のハートのチャームを購入しました。
ハートのチャームは、当時の想像力を忘れないために。

ブルーバレンの作家さんはここにはいないけれど、
ハートや木を使った手作りモチーフはちゃんとありました。
ただ、だいぶ減ってはいるかな。

お店の方にも、
「ずいぶん前からありますよね。あって嬉しいです!」
と思わず言っちゃいました。笑

本当に懐かしいなぁ。
ずーーーっと作品見ていたい。

 


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きっとここは、私の大好きな、大好きな
世界観なんだな💓