やめて欲しいことは現実化する | 悩みの根源を成仏させる地に足着いた心理学。

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夫婦、親子、恋愛、お金、仕事。
起きている現実は100%自分の潜在意識を映す鏡です。
心理学・森羅万象を創る正負の法則・量子力学をもとに、起きている現実から認知の歪みを紐解き、新時代を思い通りに生きる地に足着いた方法を提案します。

こんにちは。高橋ゆりこです。

昨日の記事↓
間違ったアイメッセージ

で、アイメッセージの使い方を間違えると、逆効果になってしまうことをお伝えしました。

今日は、それによって起こるマイナススパイラルについて、前回頂いた質問にメルマガ内でお伝えしたことをシェアしますね。

【ご質問】
夫が食後すぐソファに寝たり、深夜にお菓子を食べたり、ちょくちょくたばこを吸ったりすることが多くなりました。

すぐにいらっとはしませんが、上記はすべて私がやめてほしいな〜と思うことばかりです。
健康でいてほしいのに、痩せてほしいのに、と欲張って悶々としてしまいます。

ブログで読んで、◯◯してくれたらうれしいな〜と言ってみたりするのですが、なかなかやめる気配はなく。。。
まだまだコントロールしようとしてしまいます。
こういうときはどうするのいいのでしょうか。

以前のブログ記事にも書きましたが、

目の前の現実には、自分の思いが映し出されています。

ですから、

「やめて欲しいな~」と思っていることは、現実化します。


これは、どういう仕組みかというと、

【やめて欲しい】 と、相手の行動や意識をコントロールしようとする意識を送る

相手は無意識にそれをキャッチし抵抗感を感じる

相手は意地になってその行動をやり続ける


というやり取りが、無意識のパイプの中で起きています。

これが続くと、夫さんはお家でいくらエネルギーを充填しても、

【○○して欲しい】 という意識でコントロールされている限り、

同時にエネルギーを奪われ続けてしまいます。

これによって、仕事に注ぐためのエネルギーを消耗してしまうのです。

消耗したエネルギーは補わなければなりません。

だから、食後すぐソファに寝たり、深夜にお菓子を食べたり、ちょくちょくたばこを吸ったりする必要が出て来るのです。

奪われたエネルギーを、この行動で夫さんはチャージしているだけなのね。

では、どうしたらよいか?

そういう行動をしている夫さんを、丸ごと受け止めてあげてみてください。

疲れているんだね。
深夜にお菓子を食べたくなるほど、疲れているんだね。
ちょくちょくタバコを吸うほど、お仕事でストレスがたまっているんだね。

だけど、あなたなら大丈夫!と、言葉をかけたりはしなくていいので、夫さんを丸ごと受け容れて信頼している意識を送ってみましょう。

お金を稼いでくれること。
お仕事を頑張ってくれること。など、

既にしてくれていること、【ある】 ことに対して、感謝を感じ、伝え続けることはとても大事です。

この世界で一番大きなプラスエネルギーは、感謝なの。

だから、感謝を感じること、感謝を伝えること、とても大事です。

夫さんに、たっぷりエネルギーが充填されますし、

感謝を感じて送った自分自身にもエネルギーが充填されます。

でも、まだしていないこと。
できていなこと。など、

【ない】 ことに対して、「○○して欲しい、○○になって欲しい」と意識を向けることは、

夫さんは家長なのに、

妻や家族から支配されているように、
縛られているように感じてしまい、

夫さんはすごくエネルギーを消耗します。

だから、余計ゴロゴロするし、お菓子食べるし、タバコも増えてしまう。

そんな夫を見て、妻は不満を募らせ、自分のエネルギーも消耗してしまいます。

こうして、マイナススパイラルへ突入するのです。

【ない】 ことにではなく、すでに 【ある】 ことにいつもフォーカスするように心がけましょう。

これは、全ての人間関係において、言えることです。

最初にお話ししましたが、現実は自分の思いを映す鏡です。

【ない】 にフォーカスしていれば 【ない】 現実となり、

【ある】 にフォーカスしていれば 【ある】 現実となるのです。



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