自分が変われば相手も変わる??? | 悩みの根源を成仏させる地に足着いた心理学。

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心理学・森羅万象を創る正負の法則・量子力学をもとに、起きている現実から認知の歪みを紐解き、新時代を思い通りに生きる地に足着いた方法を提案します。

こんにちは。高橋ゆりこです。

 

今日は、自分が変わったからといって、

 

必ずしも相手が変わるわけじゃない。

 

というお話です。

 

 

宇宙の法則の基本は、

 

 

自分が出したモノが返ってくる。

 

 

とてもシンプルです。

 

 

自分の出したモノと、

 

同じ質のモノが、

 

同じ量で、

 

同じ強さで、

 

同じ関係性で、

 

返ってくる。

 

※例外もあります

 

 

それを受けとったら終了です。

 

 

例えば、むかーしむかし、かつて夫は、

 

お店の店員さんに横柄な態度を取ることが多かったです。

 


そういう様子を見ていて、わたしは、

 

 

そんな横柄な態度をとらなくてもいいのに。

 

どうしてそんなに偉そうにするんだろう?


一緒にいると恥ずかしいからやめてほしい


弱い立場の人に横柄な態度を取るなんて最低

 

相手の気持ちを考えてない

 

 

と感じていました。

 

 

宇宙の法則では、

 

 

自分が出したモノがそのまま返ってくる ので、

 

 

わたしも誰かに対して、

 

 

そんな横柄な態度をとらなくてもいいのに。

 

どうしてそんなに偉そうにするんだろう?


一緒にいると恥ずかしいからやめてほしい


弱い立場の人に横柄な態度を取るなんて最低

 

相手の気持ちを考えてない

 

 

と感じさせていることになります。

 

 

宇宙の法則では、出したモノが返ってくる。

 

受け取りたくないモノは、自分が先に出すのをやめればいい。

 

 

そのため、

 

 

そんな横柄な態度をとらなくてもいいのに。

 

どうしてそんなに偉そうにするんだろう?


一緒にいると恥ずかしいからやめてほしい


弱い立場の人に横柄な態度を取るなんて最低

 

相手の気持ちを考えてない

 

 

と、誰かに感じさせることを、わたしがやめれば、

 

夫が店員さんに横柄な態度をとらなくなるのだ、と考えてしまいがちですが・・・。

 

 

この場合はちょっと違います。

 

 

「店員さんに横柄な態度を取る」ことは、夫の問題なんですね。

 

わたしには直接的な被害はない。

 

わたしが夫から横柄にされている訳ではないのです。

 

 

わたしは、店員さんに横柄な態度をとっている夫の様子を見て、イライラしたり腹が立ったりしていた。

 

 

なので、わたしの問題は、

 

 

そういう態度をとっている夫を見て、なぜそう感じるのか?

 

 

という部分です。

 

 

わたしの心の中の何が反応しているのか?

 

夫がそういう態度をとっているのを見るのが、どうして嫌なのか?

 

どうなると思って嫌なのか?

 

 

ここが、わたしにとっての問題です。

 

 

ここを掘ると、

 

 

偉そうにしてはいけない

 

失礼なことをしてはいけない

 

相手の気持ちを考えなければいけない

 

 

など、わたしの中にある制限がたくさん出てきました。

 

 

ここで終わりじゃないよ。まだ掘ります。

 

 

偉そうにしてはいけないのはなぜ?

 

失礼なことをしてはいけないのはなぜ?

 

相手の気持ちを考えなければいけないのはなぜ?

 

 

自分に問いかけます。

 

 

出てきた答えは、

 

 

「攻撃されるから。」

 

 

毎度おなじみ、ここではしょっちゅう登場している、わたしの大きなブロックですね~。

 

 

わたしの無意識の行動基準が、

 

 

「攻撃をされないようにしよう」

 

 

なので、わたしの大切な夫が、他人様にそんな態度をとっているのを間近に見ると、不安でしょうがない。

 

なんで、大切な妻に、こんな不安を感じさせるんだよ?お前は妻が大事じゃないのか???

 

と、わたしの不安を、怒りや苛立ちに転換していたのです。

 

 

目の前の現実を変えたいとき、


「自分の問題」である現実を変えたい場合は、

 

自分が先に出すのをやめれば、表面的な出来事は解決します。

 

 

でも、今回のように、

 

店員さんに横柄な態度をとることは、夫自身の問題です。


わたしの問題ではない。

 

 

そのため、

 

夫が店員さんに横柄な態度をとるのをやめさせたい

 

 

ということを目的にして、

 

 

わたしが、

 

 

そんな横柄な態度をとらなくてもいいのに。

 

どうしてそんなに偉そうにするんだろう?


一緒にいると恥ずかしいからやめてほしい


弱い立場の人に横柄な態度を取るなんて最低

 

相手の気持ちを考えてない

 

 

と、誰かに感じさせていることを先にやめたとしても、

 

夫が、店員さんに横柄な態度をとらなくなるということはありません。


要するに、

 

わたしが変わったら、相手も変わるのね!

 

と、相手の行動を変える目的で、一生懸命自分を変えようとしても、

 

それは、かなり無駄なエネルギーです。

 

意味ないよ~。

 

 

ただし、

 

わたし自身が、

 

 

「わたしは、攻撃されたくないといつも不安なんだな。

 

夫を見ていると、夫が周囲に嫌われて攻撃されてしまうんじゃないかと不安になるんだな。

 

でも、もし夫が周囲に嫌われて攻撃されてしまうことになったとしても、それは夫の問題だから、その結果は夫が引き受けることだ。

 

わたしがどうにかできることではない。

 

彼が店員さんに横柄な態度をとること=わたしが大切じゃない ではない。

 

嫌なら、わたしが一緒に行動しなければいいだけだ。」

 

 

こんな風に、しっかり自分の中の恐怖と不安を受け入れ、

夫と自分の間に境界線を引き、

 

わたしが不安を感を感じたくないから、夫の行動をやめさせようとする

 

ということをせずに、

 

わたしはわたしの選択で、夫と一緒に行動しないようにするなど、

 

自分の機嫌は自分でとるように心がけるようにする。


そうしていったら、気づけばいつの間にか、

 

夫が店員さんに横柄な態度をとる

 

という行動は全くしなくなっていました。

 

 

大事なことは、

 

 

その問題は、誰の問題なのか。

 

自分を安心させるために相手を使わない。

 

 

このふたつです。

 

 

ちまたでよく言われている、

 

自分が変われば 相手も変わる。

 

を、都合よく解釈してしまうと、うまく行きません。

 

 

相手を変えるために、自分を変えるのではなく、

 

自分のために、自分が変わったとき、

 

 

密接な関係性の相手(親、パートナー、子ども、など)は、

 

波長が共鳴して、

 

自分のタイミングで変化します。

 

 

人は、自分が変わりたいタイミングでしか、変わらない。

 

他者が、人の意識や行動をどうこうできないのです。



もうひとつ。

 

 

もし、相手の問題をきっかけに、自分のために自分が変わったとき、

 

そこで、その相手との学びが終わった場合は、

 


その相手が変わるのではなく、

 

その相手とのご縁が終わる


ということになります。

 

 

自分が変われば 相手も変わる。

 

 

とは、相手を変えるために、自分を変えることではないですよ~。

 

 

 

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