「ちほは人に対してすごく優しいよね。」
って、夫のＫちゃんに言われて、
ぼろぼろ泣きました。
正確には、
もともと私が一人で泣いていて、
Ｋちゃんが話を聞いてくれてる中で
上記の言葉を言われて、
さらにぼろぼろ涙が溢れた、
という流れでした。
何かトラブルがあったとかではないです。
いろいろと
自分の気持ちと向き合っていたら
どんどん深まってしまって。
支離滅裂なまま
話を聞いてもらってるなかで、
「ちほは人に対してすごく優しいよね。」
って言われて。
ボロ泣き。
私は性格的に自分が優しい人なのかは
よくわからないけど、
（少なくとも優しくない部分は
絶対にあります）
私が人に優しくするのは、
自分が子どもの頃に
そうして欲しかったからでもあるんですよね。
私は取り立てて「子ども好き」
ではないんですけど、
自分が小さい子どもと関わるときに、
自然とすごく優しくしてる自分が居ます。
子どもに優しくするって
別に普通のことじゃない？
って思われるかもしれないけど、
「すごいね」とか
「よくがんばったね」とか
「かわいいね」とかって声かけたり、
何か将来してみたいことがあるって聞いたら
「いいねいいね！」って応援したり。
そんな風にするのは、
「ほんとは私がそうして欲しかったから」
っていうのもあるんです。
私はしてもらえなかったことだから、
小さい子には特に、
月並みな言い方だけど
伸び伸びと生きて欲しいって願ってるんです。
Ｋちゃんが、
私のどんなところを見て
私を優しいって言ったのかはわからないけど、
そう言われた瞬間に、
自分が子どもの頃の苦しかった気持ちと、
子どもの頃の自分を救うかのように
周りに対して
優しくしようとしてきた気持ちが
やっと表に出てきて。
「それでいいんだよ」って
受け止めてもらえたような気がして、
とても嬉しかったです。
（嬉しいっていう
シンプルな単語では
言い表せられないような感覚でしたが）
でもまだまだ、
人に言ってるわりに
私自身そのままの本来の自分を
認められてない部分もあるので、
そこはこれからもゆっくり
自分のペースで
ひとつずつ拾っていこうと思います。
今回も、Ｋちゃんと話す中で
「こんな自分を見せたら
嫌われるんじゃないか」
と思ってた部分を
知られることになったのだけど、
一切否定せずに受け止めてくれて、
「話してくれてありがとう」
って言ってくれて。
本当に嬉しかった。
まあ、私から
「否定せずに聞いて欲しい」
って言ったからでもあるんだけど、
その通りに聞いてくれて、
なおかつ、
一緒に考えるよ
大丈夫だよ
っていうのを伝えてくれて嬉しかった。
改めて、
Ｋちゃんが居てくれて良かった、
Ｋちゃんと結婚して良かったな
って思いました＾＾
いつもありがとう。