今日は、毎年、この時期になると
ちょいと面倒な年賀状作成のお話です。
先日、予備も含めて30枚の年賀はがきを
購入してくるように高齢の親に伝達。
購入してきたものを見て、
なんて面倒くさいレイアウトのハガキ
なんだろう…と。
それが、これ。
真ん中に斜めの空きスペース。
イラストと謹賀新年に定番挨拶と
令和5年くらい上部に既存印刷済みで
下部に小さなスペースの物をイメージ
していたのに伝えきれていなかった。
去年の余りハガキを見せて婆様には
説明したのだが、購入時は、爺様が
選んだらしい。
他のデザインあったはず、
確認していないでしょ?と
ここ最近、購入ミスが続いていたので、
つい追い込んでしまった。
いつも行く近所の郵便局でもなく、
当日ならば、返金できたらしいのだが、
それも叶わず。
交換も未使用で年賀はがきの
販売期間中なら、可能らしいのだが、
交換可能なものは、真っ白のハガキか、
イラストと文字の印字済みハガキのみ。
真っ白のものは、交換可能だが、
寄付金分の5円×30枚で150円分は、
返金不可。
更に、イラストと印字済みハガキは、
購入済みのハガキより、
格段に高額だったらしく、交換すると
追加差額だけで数千円飛ぶので断念。
結局のところ、適当なテキスト画像を
拾ってきて、斜めにレイアウトして、
うまい事、印刷したのですが、
はたしていつまで、こんなことを
やらねばならんのか?とほほです。
私自身の年賀状は、随分前に廃止済み。
付き合いある人は、オンラインで充分。
出していない人から届くと罪悪感も
あるのだが、そこは、心で詫て消化。
高齢の両親には、年賀状じまいの記載を
勧めたのですが、今年までは通年通り、
年賀状じまいの記載をせずに
年内に出したいらしい。
高齢者の年賀状って、
子供の頃のようなワクワクよりも、
生存確認のような緊張感のドキドキで、
切ないなぁ〜と感じた
年末のお話でした。