今日の一文字。


自身へ求む、潔さ。


水をもって
心身をきよめること。

即ち
みそぎを
意味する文字。



ここ、
というときも

そして、日々の
ちょっとした
判断を要するときにも


潔さを他人から
見せられると

とても
清々しさを感じる。



このようなことも

また、逆の場面にも
出くわすことも

今の仕事柄
有ることで

そんなときは


自身もそうではないか?
何か手放す時なのではないか?

などと
振り返ってみる。



激しく流れる水に

身も心も
さらしてみれば

放たれたものを
追いかけたところで

到底追いつけないだろう。



そんな潔さを

自らに知らしめよ。


3月15日
「潔」

∞∞∞∞∞∞∞∞



そっかー…

禊の意味があるから

潔いって

言うのだね。


って

調べてみて

解った。


わたし

やっぱり人並み(以上?)に

手放さないとって

思っていることを

ためらっていて


じゃあ

それは何故手元に置いておくの?

と、問いかけたときに

明確な答えが出せない感じに

なってきている。



と、いうのも

学んでとった資格を


上手く使えず

なら、その更新も

やめてしまおうって

思っているところ。




そこには

損得勘定(元取れてない)があるから

っていうのが

大きい。




だけど


それを

出来ない自分に

嫌気がさすくらいなら

いっそのこと

スッパリ返上すべきだと

ちゃんと

答えは出ているのだ。


教える機会は

情けないほど

少なくて

いくらわたしとて

不本意すぎ。
 

とてもいいメソッドだから

自分には

多くの場面で

使ってきた。



それだけでも十分で。




しっかりずっと

やっていきたいことは

多分ひとつで

それが出来ないと

きっと

死ぬとき後悔するから

 

だからこそ

今もう要らないものは

手放そうと思う。




『感じる書』アーティスト 石川呼穹