わたしの名前は

“呼穹”

…ではない。


あ、正確には

本名ではないです。か。


石川呼穹(こきゅう)は

雅号(がごう)です。

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雅号について、解りやすく書いていらっしゃるものをみつけました。

これによると

わたしのように

形から入るのは

悪くはないようです(笑)




ちなみに

わたしは

自分で付けました。

※師匠も承諾済み。




わたしが書塾に入って

半年も経たない頃

姉弟子が個展をされたんです。


で、このとき

「そのうち絶対に個展を開く!」

と、わたしは思いました。


姉弟子の雅号は

“弓宙”(きゅうちゅう)さん。

弓はお名前から

宙は宇宙からとったとのこと。


作品を書きためる段階で

落款(署名みたいなもの)を

添えるにあたり

本名を書いていたのですが

何かよい名前は無いものか?

と、考えました。



本名は

親からもらったもの。

とは

まったく絡まない。

師匠は

“自由に付ければよい” 派。


目にしたときの漢字の印象

聴いたときの音(おん)の印象

なんといっても

わたしらしく名乗れるものをと

当時かなり考えた…


と思います(笑)


音の「こきゅう」は

breath の呼吸

漢字は

弓なりの大きな空を表す

穹(きゅう)に

呼ぶ、叫ぶの意味をこめて

「呼穹」としました。

名乗ってから

そろそろ

15年くらい?

になるでしょうかね…

今では

「こきゅう」さんと

呼ばれる方が多くなり

自身

シックリ来ています。





その世界観に浸る。

大きな弓なりの空のこと。
雅号の呼穹は
その空に向かって
呼ぶ、叫ぶことを名前にした。
音の“こきゅう”(呼吸)との
ふたつの意味合いから。

文字の世界観に
自らの名前からも浸る。

「穹」きゅう


『感じる書』アーティスト 石川呼穹







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