新年

明けまして

おめでとうございます。



『感じる書』アーティスト石川呼穹です。


ほぼ毎日

一文字(ときに二文字、三文字、多文字数)

を、ちいさなカードなどに書いている。

その習慣も数年続けてきて

そのカードも

たまりにたまり…

100枚ほどの山の中から

年初めのしばらくは

オラクルカードの類いのように

無作為に引いてみることにする。


元日にひいた

年始一枚めはこの象形文字。



これ。

昨夏

約10年ぶりに訪れた宮島の

鹿にちなんで書いたものだ。


で、

元日の一文字が

「鹿」って…


なんの因果だろう?と

朝は思っていた。







わたしは大阪では

50余年ぶりに行われる

サッカー天皇杯決勝戦を妹と

観に行くことになっていて

長くサポーターである

ガンバ大阪が敗退をしてしまったが

本拠地である

吹田サッカースタジアムにて

座ってマッタリ観戦。
(※普段はゴール裏で立って応援)



よくよく考えると


対戦カードは

鹿島アントラーズ vs フロンターレ川崎




わたしたちは鹿島側の席。




対岸の川崎のコレオは

チームカラーではあるものの

試合に向けて選手やチームを

鼓舞するものとは違う

なんとも和やかな年始のご挨拶!(笑)


綺麗だったけど

優勝を取らせる気はあるのか?と

思ったりしながらも必死で撮る(笑)


で、

妹に地下鉄車内で

引いたカード「鹿」の話をしたら

鹿島が勝ったら

このカードを引き当てたことについて

やるねーって感じになるので

どちらでもいいけど

アントラーズって言っていたわけで。



そしたら

延長戦の結果

本当に鹿島が優勝を決めた。


鹿ですよ。鹿!


スゴいねわたし!(違)



まあ

それもアリだったのかも?


だけれども

今年は作品展を開きたくて

宮島のゲストハウスの

『鹿庭荘』さんのリビングの壁

をお借りすることを

年末にお願いして

話を進める方向にしていたところ

でもあった訳で。





↑こんなスペース。



「鹿」島が勝ったので

引いたカードの精度?に

喜んでいるのではなく

肝心なことを進めろ!

という確認を

カードは教えてくれているのだなぁと…   


最終的には

そう思った次第です(苦笑)




それでは

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

こきゅう






年は明けても

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