それは過日のこと…


スマホを装備させていない状態の

スマホのカバーを

落とした!

と仕事帰り

おうちに帰ってすぐに

気づきました。


そこには

定期券とICOCAが入っていて

いわばパスケース代わり。


それがない…ない…ない…と、
 
かばんの中やポケットと

駅まで車だったので

車のなかも探しましたが

見当たらず

駅からロータリーを経て

駐車場までの間かもと

また車に戻り探した上で

駅に舞い戻りました。


来た道をくまなく探しました。

強風に吹かれてるのでは?と

道の端っこも見て歩きました。

けど

うーん、ない…(困)

最終は駅に届いていないか

訪ねに行きました。


定期券を出して

改札機を通って出たわけですから

落としたとすればそのあと。


数十分前のことなので

届いていたらなあと思って

駅長室にてお話すると

改札機を通ったときに

わたしを見て覚えていた方も

いらしたんです。



わたし

たまたま乗り合わせた

盲目の方と一緒に電車からホーム  

改札口に上がって来たので

改札機を出たことは

覚えてくださっては

いたんですけど

その方と並んで歩くことで

イッパイイッパイで

いつもならキチンと鞄に収めるところ

いい加減に仕舞ってしまいました。

多分コートのポケットに。

が、

その時は落としていなかった

ということで

結局

「届いたらお教えしますので」と

明日訪ねることになり

おうちに帰りました。

もちろん帰り歩いた経路を

また探しながら…

すごく寒かったので辛かったけど

車に乗り込んで運転しながら

何となく見つかるかもしれないなぁと

変な確信があったりして

交番には寄らず戻りまして

自宅の駐車場に停めて

またシートの下とか車内を探すこと

これで3回目…

コレ↓

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なんと!

運転席のシート側面と

ドアの間に引っかかった感じで

ありました。

たしかに…


えええええーー(´・Д・)」



わたしココも

ちゃんと探したんです。

車内灯も点けて。

だって、なかったもん。



とにかく

見つかったことを

駅に連絡しましたよ。




茶番だー(苦笑)



まあ

おっちょこちょいなわたしへの

神様の【ちいさなおせわ】ですよ。


盲目の方
(白衣のズボン履かれていたから鍼灸師さんかなぁ)

と一緒に歩いて

駅のロータリーまで降りて行く

階段の途中で

「(ガイドが)慣れていらっしゃいますね。」

と言われたんです。

「いえ、慣れていないので歩きにくかったら仰ってくださいね」

って返事しました。



お別れする時

丁寧にお礼を言われたんですけど

何だかお手伝いしたのに

逆に慣れた道をいつものように

帰られるところを

わたし邪魔していなかったかしら?って

ちょっと思ったんです。

というか…


良かれと思ってしたことに

親切にお付き合いしてくださっていた

のでは?と思えてきたりもして。




でも

地下鉄の中ですぐそばの席が空いたのに

気付かれることもないので

立っていらっしゃるほうが良いか

座られるほうが良いかを尋ねてみようと

思ってお声がけして

座られることになり

その後

同じ駅に降りることが分かって

再度お声がけして

改札を出るまでご一緒したわけで…


それと

わたしのおっちょこちょいの

一件とは

何の関連もないでしょうけど


いろいろと意味付けをしてしまいがちな

わたしです。


とりとめのないお話ですが

お読みくださいました方々

ありがとうございます。


おっちょこちょいな

『感じる書』アーティスト 石川呼穹


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