にも記したのですが
今来てる流れを止めたくなくて

今秋、個展を開くことに決めました。



2017年の広島・宮島での個展以来
前回から2年経ちます。

フェリー乗り場に程近い
素敵なゲストハウスのリビングスペースを
お借りして
初めて大阪から離れての開催でした。


当時、オーナーご夫婦には
いろいろとご理解いただいて
よくしてもらいました。

その前から何度も泊まって大好きなお宿でした。

しかし、わたしが
この度の個展を決めたと同時に

昨年の大雨の被害の影響から
経営が困難となって譲渡されて
今後は別の会社が新しく手がけられると
連絡がありました。

これもまた
シンクロだと思っています。

展示やイベント
そして
1人合宿などを
したかったです。

「したかった」

のに、なんでしなかったんだろう?

後悔先に立たず。

ゲストハウスが無くなった今
ただ
残念なのもありますが

そこはわたしとして
悔やまれることの
ひとつでもあります。

そんな想いも
秋へ
繋いでいきたいです。


さて、現在…

既存の作品は
有りますが
それらは未発表ではありません。

初個展からは
14年経ちますが
懐かしい
初個展の作品も残っていますし
そこそこの点数が狭い自室に居ります。

テーマに合えば
過去発表したものも
出していますが
開催を一箇所で完結して来た都合上
新作中心になります。

重ねて言いますと
商品でいうところの
“在庫”は在ります(苦笑)

(それが売れたら、活動資金にはなります。)

そんなことだけを
伝えたいわけではないのですが
実情を少し。
フリースペースをお借りするのではなく
ギャラリーというところでするとなると
場所をお借りする代金が
それなりに掛かります。
(※フリースペースをお借りしたいた時も、支払は発生していました。)

もちろん
新しく作品を書くとなると
額装まで表現したものとなりますので
紙や墨のほか
またそれなりの額装代も掛かります。

展示されて
飛ぶように売れるのであれば
その辺りは悩みもしないのでしょうが
(※想像するに)

今のわたしには
コンスタントに作品の発表するということに
慎重になって
躊躇してしまうことは
これまでも
もれなく付きまとってきています。

もちろん
今回は今まで以上に特にです。

何故なら
発表するための
費用を別の仕事して蓄えていないから。
まあ、無謀です(汗)

パトロン(※相撲界で言うところのタニマチ)が
いるわけでもないですから。

妹などが知ったら(悪者にしてゴメン)
きっと
自業自得だと言われることでしょう。
(※趣味の域だろうと思われていたら、普通にそう思われる。)

作家のみで
活動するとなれば

知名度がない
ファンも数少ないので
知ってもらってることの必要性を
クリアしていないかも知れません。

仕事を辞めたということの
覚悟の次は
全く進んでいないのかも知れません。

今のわたしには
時期尚早
なのかも知れません。

が、しかし
単なる偶然だとしても
今の流れを止められず
半年後に個展を開くと決めました。
(※えーと夫には、話してない。)

来年、再来年と
先延ばししたところで
動けないのなら
決めなきゃやらないと思うのです。

今の自分自身を如何に表現して
次の個展で
多くの人に
観ていただけるか?

これから半年
ぶつけていくところを
作ったわけです。

今、少しずつではありますが
昨年閉じたHPの後を構築して
既存の作品の紹介(購入できるように)を
少しずつ此処で始めました。
(calligraphyやworksページに紹介があります。)

各作品にご興味がありましたら
サイト上部の contact 
よりお問合せ頂けると幸いです。

また
始めた当初は利用するつもりがなかった
noteでのクリエイターへのサポートも
投げ銭箱的に存在していて
応援したいと思われる方から
活動資金として
受け取れるということに
気付きました!(※有料記事設定とか、全く興味がなかった)
100円よりサポート頂けます。
note 『続 呼穹ノオト 』
https://note.mu/cokyulovesho
ご賛同いただけると、飛んで喜びます(笑)

その喜びも力にして
形にします。

しかし、
やっぱり
作品をお届けしたいのが一番です。



各種ご依頼も承っております!
(↓最新のロゴのデザインにてのご利用例)
広島県福山市/「WORK & LIFE BASE 風の丘」
(※こちらでもいずれ何らかのイベントをさせて頂こうと思っています。)
わたくしの活動に向け
また
秋の個展に向けて

そして
生き甲斐として

これからますます
こちらも含め
いろんな形で
発信し続けます。


みなさま
応援のほど
どうぞ
よろしくお願いいたします!

最後まで
お読みくださいまして
ありがとうございます。

石川 呼穹 拝