木祖村2daysレース その1 | 山P戦闘日誌

山P戦闘日誌

自転車に燃える23歳
イナーメ信濃山形に所属

今年で2回目の参戦となる木祖村に行ってきました。


コースは長野県の木祖村にある味噌川ダムを囲む9kmの一般道。スタートゴール前の少し長めの登りと終始続くアップダウンが特徴的なコースです。


チームからはフランス人2人と普段はメカニックとして働いてくれているアメリカ人が選手として、そして自分を含む日本人2人の5名がエントリー。

金曜の仕事終わりで速攻準備をして千葉を出発。
途中でスタッフの方と片岡さんを拾いメカニックの家がある伊那へ!

23時には着いて、その日のうちに寝れる幸せ。。。
{7E9AADF9-6AC1-4401-AEE7-4C862A6B0518:01}
ここでフランス人選手たちとも合流してちょっとおしゃべり。めちゃ日本語を勉強していました。すごいなこの向上心!



そして土曜日。



初日は午前中にコースの一部、大きな下りを除いた部分を使っての個人TT。
朝から雨が降り続く予報だったのでTTバイクは持ってきておらず、ロードバイクで出走。
序盤に出走した選手はフルウェットの中のレースで、コーナーの途中にあるグレーチングやマンホールに苦戦した模様。

自分の番に近づくと雨があがり、路面が乾いてきている!ラッキー!
ただ、今回は総合を狙って攻めるぞ!という感じではないので、多少濡れた路面で安全第一。無難にこなして終了。


後半スタートの選手は完全ドライでタイムも伸びた様子。個人TTだし、時にはこういうこともあります。



フランス人のジェイソンが総合で3,ブルーノが5位に入る活躍。
総合が狙える範囲で次のステージへ!

2時間半くらい休む時間があり、午後は短めのロードレース。9kmのコース全周を8周の72km


スタート後はチームメイトと一緒に積極的に逃げを狙う。去年は比較的早く決まったのに、3,4周してもまだ逃げが決まらない。うむー。

脚がキツくなってきて、少し最前線から下がった時に大きめの逃げが決まってしまう。
チームからは誰も乗っておらず、後手後手な展開に。

この状況では総合上位のチームが追うべきで、ニールプライドもその一つだったけれど、ここでコミュニケーションの問題?あり。

{197079B0-787D-411B-92A6-AFA835B2F504:01}
Photo by イズちゃん

情報が錯綜し混乱して上手くまとまって動けず。そのまま集団でゴール。

集団にいたフランス人2人と自分が逃げのメンバーに対して1分を失う結果に。

アメリカ人のメカは序盤で遅れてしまいリタイア。
もう1人の日本人、片岡さんはメカトラでリタイアしてしまったため、翌日は3人で走ることに。。。



この日の夜はメカニックのチャックの奥さんが、チーム全員分の食事を用意してくださり、温かいご飯をしっかり食べることができました。
本当にありがたいです!

リザルトが発表されてからは作戦会議。
次のステージこそは!


2日目に続く。