三十代以降の女性のなかには、加齢とともに足に青い血管が浮き出て見える方がいらっしゃるでしょう。
この症状では、「スカートがはけない」「血管が浮き出て気持ちが悪い」という点から治療を考える方もいるでしょう。
これは下肢静脈瘤と呼ばれる病気の初期段階です。
妊娠・出産や更年期などのホルモンバランスの変化にともなってあらわれやすい症状です。
足が鬱血しやすい立ち仕事の人や、足がむくんだりだるくなりやすい人にも多く見られます。
こうした症状があらわれる原因は、血液の循環がスムーズにいかなくなって起こります。
血管には弁がついており、血液の逆流を防いでいるのですが、この弁の働きが悪くなって、足の下から上へ流れるはずの静脈の血液が下の部分に固まってしまって、静脈瘤がおこります。
放置して症状を悪化させると、炎症を起こしたり潰瘍などができることもあります。
そうなってしまうと、長期の治療が避けられなくなるので注意が必要です。
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