脱毛症(薄毛・抜け毛、)円形脱毛症の悩み① | 精美スキンケアクリニックのいきいきワクワク情報ブログ

 

①若年から発症することも多い脱毛症

一般に成人男性の三人に一人ぐらいは若禿(はげ)―男性型脱毛症― の悩みを抱えているといわれています。

 

細かな統計データではありませんが、普通に生活していて体感できる感覚からいって、ほぼ間違いないところでしょう。

この男性型脱毛症は、早い人では一〇代後半から二〇代にかけて発症することが多く、何も治療しないと症状は進行していきます。

精美スキンケアクリニックでも、ここ数年、脱毛症の外来患者さんのなかに二〇代や三〇代の方が増えてきている傾向があります。

 

また、女性の脱毛症のなかにも、この男性型脱毛症と同じような症状があることが分かってきています。

こうした女性における男性型脱毛症の社会的な認知の影響もあるのでしょうが、脱毛症(薄毛、抜け毛)治療の外来患者のなかで、女性が占める割合が増えてきているという実感があります。

脱毛症の場合、いくつで発症したとしても、ほとんどは年齢と共に症状は進行していきます。

 

精美スキンケアクリニックでは、自己の毛髪を再生する治療がメインとなるので、早く治療すれば、それだけ

○治療効果が高くなる
○治療期間が短くてすむ

というメリットがあります。
 

女性の脱毛症先ほども述べましたが、男性ほどではありませんが、女性の脱毛症(薄毛・抜け毛)の方の割合は以前より多くなってきているという印象があります。

一概には言えませんが、三〇.四〇代で全体の一割.二割、五〇代で全体の二割.三割ぐらいの方に薄毛の悩みがあるようです。

 

こうした女性の脱毛症は、男性の脱毛症と比べるとより専門的な診断・治療が必要となってきます。

 

それは、女性の脱毛症は年齢や症状、原因などにバリエーションが多いからです。

一般に女性の脱毛症の多くは、更年期を迎えてホルモンバランスが崩れるとともに発症することが多いのですが、それより若年の脱毛症は割合が少ないだけにそれだけ悩みが深刻なことが少なくありません。

女性の脱毛症の場合も、早く治療にのぞめば、それだけ治療効果も出やすいので、なるべく早い治療が望ましいことに変わりはありません。