こんなインクのしみは大変です。 | クリーニングかんだ&メルモ  不入流(いらずりゅう)の師範 3代目奮闘記

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東京杉並区・世田谷区で創業60年以上のクリーニングかんだ・クリーニングメルモを営む3代目の経営や技術(しみぬき・洗い)等についてのお話。ご相談も承ります。

みなさん。こんばんは。


今日も頑張りました。明日も頑張ります!


さて、本題へ。


中にはとてもえぐいインクのシミもあります。


インクは一時期取れる人は取るという感じのシミでして、知識がある人はある程度高い確率で落とせるシミの1つでした。


それが最近では、取れづらくなってきているシミの1つになりつつあります。


以前は、水性油性とはっきり区別できるものがほとんどでしたが、最近のものは書き味を追求してのことか、水性油性の染料を混ぜ合わせてあるものや、これにカーボンまで混ざっているインクもあります。


道具としては優れたものになるのかもしれませんが、クリーニング店のシミ抜きの担当者にとってはとても厄介で手ごわいインクシミになっています。


ポリウレタンやポリエステルなどの化学繊維の繊維の奥へ入り込んでしまうと、

芯が残ってしまうこともあります。




after写真




before写真です。綺麗になりました。


が・・・・・・・。


これも実は大変なインクのシミ抜きでした


生地が丈夫であれば処理は出来ますが、付着した生地が変わった素材だったとしたらもしかして取りきれない可能性もあります。


口紅やファンデーション

なども同様の流れがあり、今ではとても手ごわいシミの一種であったりすることもあります。


これらのシミは水を染み込ませたタオル等で擦ってしまうと余計に取れなくしてしまうので、いじらずに当店へお持ちください。

最善の方法で処理させていただきますので当店へお持ちくださいね!!

不入流の師範が施す魔法のしみぬき・復元加工が出きるお店。10年以上前のシミも落とせる技術をもっています。染色補正も出きるお店。

当店では、郵送・宅配便でのクリーニングやしみぬき等を受付けております。一味違うクリーニング・しみぬきをお試し下さい。

また、下記のアドレスでしみぬき相談を行っております。

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