やり場のない想い | いままでありがとね

いままでありがとね

結婚して22年。
2012年10月4日に子宮体癌で亡くなった最愛の妻の闘病の記録と
今までいっしょに過ごしたかけがえのない時間の記憶を綴っていこうと思います。

昨日午前中、彼女の火葬に参列してきました。 

妻のことをよく知る人がまたひとり、向こうに渡ってしまいました。 

 

2年半前に私が糖尿病の検査入院した時、検査で病室を留守にした間に彼女が差し入れてくれた本とメモ。 

『さだ語録 みんな生まれてきた意味がある』 

 

『PHP 2018年5月号 生き方のうまい人、不器用な人』

 

 

ご存知の方も多いかと思いますが PHP、人生を豊かにするような本です。 

会社勤めだったころ、毎朝半ば強制的に全社員が読まされていましたが、「読まされた」と感じていた私と退職しても愛読していた彼女との人間の出来の差は歴然です。 

 コンビニでも置いてありますからななめ読みでもいかがですか。

 

自分のことより他人のことを気遣い、応援してくれた人が先に逝ってしまいました。

 

この想い、この曲にのせて彼女に届きますように

 

加筆です。

この曲は私のたいせつなブロ友さんから教えていただきました。

在りし日、共に戦った戦友に想いが届くことを願っています。

ありがとう。

 

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