ママが笑顔になるコミュニティ
ココタネサロン代表の春木めぐみです。
*プロフィールはこちら*・・・・・・・・
本来は、やすらぐための場所である「家」が、安心できなくなると、心身ともに疲れちゃいますよね。
子育ての悩みでカウンセリングに来られるママの8割は、最終的にパートナーのお話になります。
実は、子育ての悩みは表面的なイライラ。
おおもとはパートナーとの関係性であることがほとんど。
そうとは気づかず、子どもに必死になればなるほど、パートナーと心の距離が開いていく。
パートナーに分かってもらえない不満がたまり、子どもへの当たりがキツくなる。
長年放置していると、子どもともパートナーとも、関係性が悪くなってしまいます。
そうなる前に!
今日は、パートナーと一緒にいるのが辛いと感じた時に、やってほしいことをお話します。
1.何がイヤなの?書き出してみよう
考えるのもイヤかもしれないけど、心にためておくと、イライラをくり返してしまいます。
何かをきっかけに、爆発しちゃうと、関係性はもっと悪化しますよね。
これ以上辛くなるのは避けたい。
だからまず、自分の心の外に出してあげましょう。
ペンと紙を用意して、「何がイヤなのか」書き出します。
どんな小さなことでもいいので、イヤなこと全部書いてみる。
イヤなものはイヤなんだもん。
書いてもバチはあたらないし、タダです!
心の中をからっぽにするつもりで、いっぱい書いてみましょう。
自分の心の外に出すだけで、心が軽くなりますよ~♡♡♡
2.自分に共感&ねぎらいを
書き終えたら、「イヤだったね、最悪だよね、よく耐えてるよね・・・」などと、自分に共感し、ねぎらいます。このプロセスがすごく大事。
心にためていた「嫌だ」という感覚を認めてあげることで、心はすごく軽くなるのです。
だけど、ひとりでは難しい時があります。
心が弱っている時は、自分を責めやすいからです。
ひとりで難しい時は、気心の知れたお友達や、プロのカウンセラーと一緒にやってみてくださいね。
3.紙をビリビリやぶって捨てる!
最後は、書いた紙をビリビリにやぶって捨てましょう。燃やすのもアリです。
何度かくりかえしていくと、「嫌だ」以外の感情がでてきます。
「本当はわかってほしい」「優しくしてほしい」など、パートナーに望むことや
「それでも守ってくれている」などの感謝がわいてくることも。
感情は揺れ動くもの。
「嫌だ」という不快なものを書いて手放すことで、新たな感覚がうまれるはず。
はじめの一歩は、気が重いと思うけど、やれば必ず心が軽くなります。
今日もあなたの心が軽くラクになりますこと、お祈りしています。
子育ても仕事も、自然体でうまくいく!3つの魔法プレゼント