黎明のカタルシス
作詞：みうめ 作曲編曲：辻たいじ
歪んでは沈んでいく情景
月明かり揺らいでは もがいてる
問い掛ける言葉に潜む影
微笑んだキミは白か黒か
あの日交わした約束
今もまだ果たせず
奏でては消えていくユートピア
嘆きの旋律
打ち壊したい
数え切れない夜に願った
いつになれば自分を認められるかな
叫んでも叫んでも届くはずない
無意識に誰かに委ねてた
道しるべを
曖昧な気持ちで求めては
伸ばしたその手に感じる綻び
止まったままの時計の針が
悲しい現実を突き刺した
逃げ出すことさえも出来ないまま
見上げた薄明の空
弱さを受け止め変わりたい
終わりなき旅路
信じさせて
数え切れない夜に出会った
いつまで疑い続け生きていくのか
掴みたい掴めないその背中には
イタズラに写す幻想(ゆめ)の翼 輝いてた
聴こえる ボクに眠る確かな
刹那の音色が
胸の痛み教えてくれる
今 旅立つ希望（ひかり）
数え切れない夜に誓った
いつかは名もなき星になるなら
灯し火のようにキミを温めるから
抱きしめて 本当の未来が
道しるべと