こどもたちは〝決められたくない〟だけ。 | ~カラフルアテンダント⭐️色に寄り添う~@カラフルケア推進会公式ブログ

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ピンとこない。



⚫︎◯◯タイプのお子さんには

この対処法を!

⚫︎◻︎◻︎タイプのお子さんには

あの対処法を!


ネットや書籍で

このようなタイトル本を

たまに、目にしますが、、、




イマイチ、

私は

ピンとこない。




腹痛で調子が悪い。
医者に診てもらう。
診断
処方箋をもらう。


これは、

症状を診断確定してもらうことで

安心して、

心配のない状態に戻すために

薬をもらう・・・

つまり元気になるためです。



先ほどのタイプ分けは、

これとは、ちょっと違います。



いや、だいぶ違う。



こどものタイプを決めつけて

その「対処法」を

マニュアル的に均一に行う⁉️


うーん、、、

やっぱり

ピンとこない。



タイプ分けすることで

安心できますか


それ 


変わるかもしれないですよ⁉️



確かに、その子が

基本的に多く持つ要素として、

例えば

「〜〜タイプ」

名称をつけたくなることもある

のかもしれません。



大人しいタイプ?

やんちゃなタイプ?

目立ちたがり屋タイプ?

引っ込み思案なタイプ?

、、、とか?



〜〜タイプですと言われると

私なら、少し窮屈に感じますが笑😅




でも、

その「〜〜タイプ」が、

この先ずーーーっと

続いていくかどうかなんて、、、






未知。





そんなこと

誰にもわからないです。


だから、

何かしらのタイプ分けをして

大人が当てはめてしまうことに

どうしても

私は、

ピンとこないんですね〜。




もしかして

これは単に

言い方の問題なのかなぁ?



〜〜が好きな子


〜〜が得意な子

〜〜が上手な子


この言い方なら

こどもに対して使っても

まだいいかもしれないルンルン




クッキリとタイプ分け

をしてしまうことは、

決まりきったタイプ別

大人が、

あてはめたいだけかも〜チュー

と、思うのです。




なぜなら、

大人は

決めたがり

だから。




理由は、ひとつではないですが

そのほうが、

いろいろと都合が良いからです。



(まぁ、どうしても決めたい大人は

決めれば良いのですが・・・)


留意したおきたい点は、

大人側は、

一度決めつけてしまうと

なかなかその枠を外せなくなる

ということです。


そういう癖があるんです。

大人って。




「◯◯タイプのこどもならば、

〜的だから、

ーーーで対応しよう!」


こう思ったところで

明日には、

この◯◯タイプが

変わるかもしれません。




人を構成する性格や感情なんて

ひとつの要素じゃありませんから。


そこに至るまでの

プロセスもありますし、

環境も

関係ないとは言えません。


こどもも大人も同じ。


今に至るまでに

人それぞれに大切なプロセスがあり、

自分の身をいろいろな環境に

おいて生きています。


同じ日なんてないし、

日々の小さな出来事から

大きな経験全てに至るまで、

(嬉しい、悲しい、楽しい、辛い...)

そこには、

その時に感じた

本人の気持や、決意や、覚悟、

願いの存在があるし、

誰かに話したいことも、

あったりします。 


これが、

表面的に見えている

性格

(と、呼ばれるもの)

感情

(と、呼ばれるもの)の

コアな部分、

骨組みだと思います。




タイプ分けする前に

そこらへんを目で見て、

または、

しっかり肌で感じてみる。


自分のことと同じように

そのプロセスや経験を大切に扱い、

気持ちを寄り添わせてみる。

決意や願いについて

興味を持ちながら、

話を聴いてみる。




それだけで

いいと思います。



何の知識も要りませんから、

その気持ちで接するだけで

良いのかもしれません。




人が持つ感情は、

そもそもカラフルです。

どんな形に変化するのかは、

わからないもの。


でも、

いろんな方向に

向かわせることが

できるんですよウインクルンルン

だれでもそのパワーと勇気を

持ってるんです。

本人のチカラで、です。)

    ↑↑↑
    ここ大事。



私たちは、

いつも柔軟に変化することを

本来、求めていて

その柔軟な変化を起こすためには

何かのパワー?

勇気?

みたいなものが必要だと感じていて、

(ほんとは備わっているんだけど)

そのパワー、勇気が、


欲しいーのー‼️

今、足りないのーーー‼️

今ーーー‼️

って、思うときありませんか?



まさに

これが

〝悩んでいるとき〟です。



目の前の出来事に

柔軟に対応したいとき

です。



備わっているパワー、勇気が

どこにあるのかわからない状態

とも言えます。




誰か背中押してくれないかなあ、、

誰か話し聞いてくれないかなあ、、

誰か一緒に笑ってくれないかなあ、、


と思うのです。




大人は

こどものそんな瞬間を

出来るだけ、

出来るだけでいいから、

目で見て、

または、肌で感じとるようにする。

自分と同じように大切に扱い、

気持ちを寄り添わせてみる。

興味を持ちながら、

こどもの話を聴いてみる。



こどもは

何にだってなれますキラキラ

ジャッジせずに、

勇気を持って

受け止めてください。



「うちの子は◯◯やから、

ほんと

すぐに&÷×〆△%*◯£なんです💦

困るんです‼️」



上矢印巷でよく聞く

このネガティブな言い回し。


大人が言うこの言い回しが、

どれだけ、

こどもの

(何にだってなれるという)

可能性を

潰しているかわかりません‼️



たとえ、こどもが

その場に居なくても

聞いていない場所であってもです。

大人のこの言い回し


一度、

やめてみてください



決めつけは、こわいです。

特にネガティブな決めつけは、

ほんとにこわいです。



どうしてか??



それは、

大人の決めつけや

ネガティブな言い回しは



こどもの

エネルギーを

瞬時に

吸い取るからです。





ネガティブな言い回しの中身。

それは、タネになり、

タネの中の情報となります。


こどもに対して

ネガティブに言い放った

大人のその言葉は

その通りの情報を持つ

タネをこどもにまくことになり、

こどものこころの奥で根付き

どんどん育ってしまいます。ガーンガーン


「うちの子は、

ほんとノロマなのよ」


はい!

ノロマタネの植え付けが

完了しました。えー


ノロマの花を咲かせたいなら

呟き続ければ勝手に咲きます。


「うちの子ダメなのよね

何をするにもノロマなのよ〜」と

言い続けてください。




この情報、こどもに要りますか?

その花を咲かせたいのですか??


(因みに私はノロマも良いと思いますが
そんな言い方はしません!)






今日から半年、

いや、1か月でもいいです。



あなたが決めつけている

そのネガティブな言い回しを

しばらくやめてみてイエローハーツ


言い続けても、

だぁれも、得しません。

それは謙虚さではありません。


繰り返しますが、

こどもは

何にだってなれますキラキラ

ホントです。

ジャッジせずに、

勇気を持って

受け止めてください。