色について④ | ☆ブログ☆

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パーソナルカラースタイリスト兼講師♡
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かなり久しぶりの更新になってしまいました…
すみません汗


次は『青』です(ノ´∀`*)

海の青、空の青など地球そのものが水の惑星と呼ばれるように、青は身近な大自然の中に自然に存在する色であるといえます。
見た目にはそれほど冴えた感じがないため、白とともに好まれる色です。
ちなみに各国の嗜好色(好きな色)のナンバー1.2には常に青があります。

イメージとしては理知的、落ち着き、悲哀、寂しい、澄んだ、透明なという感じでしょうか。

ここで注意したいことが!
リラクゼーションカラーではありますが、青はあまり広い面積で用いると、沈んだ荒涼とした感じに支配されてしまいます。
ではどうするか…
薄い青系にしてあげること。また広く用いらないことで安眠効果を期待できるようになります。
また集中力も高める効果があるので、勉強部屋や書斎に使用すると効果的です。
もう1つ。青い照明(青白い照明)や青いランチョンマットを使用すると食欲が減退すると言われています。
赤やオレンジ等暖かみのある色の方が食欲を増大させてくれるようです。


『青』を好む人は
内向的性格の人が最も好む色で、保守的な傾向が強い。責任感が強い。
静穏な世界と人生が望ましく、あらゆる問題処理が秩序正しく均衡のとれた状態であってほしいと考える、自制心のある自己充足タイプが好む色。
また情熱や激情に駆られやすいため、青の冷静沈着さで心を沈めたいと願うタイプの人も好むとされています。


青のコーディネートとしては
+白で爽やかなイメージに。
水色だとさらに爽やかな涼しい感じがでます。
+黒では保守的なイメージに。
どちらにも共通して言えるのは理知的に見えるといった点でしょうか。


メーテルリンクの作品『青い鳥』は幸福のシンボルです。
また『something blue』結婚式に何か青いものを身に付けると幸せになる、とも言われています。
しかし逆に『マリッジブルー』や『マタニティーブルー』のような意味ありげな言葉も…
アメリカのカラリストであるチェスキンという方は『青は失望と同義語である』とも言っています。

『青』と一口に言ってもたくさんの色みがあるわけですが、また人によっても捉え方が随分違うようです。


Next....『紫』


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