ご無沙汰しておりました。

11月4日までファミリーマート稲城長峰店の経営者だった竹内です。

日頃、多くの皆様から頂戴している激励に沈黙し続けることに罪悪感を感じております。

本当に皆様、いろいろとありがとうございます。

現在、私自身に起きている事に関し、多くの先生方からサポートを頂いている状況であり、全てをお伝えする事はかないませんが、差し障りがないであろう近況等を記しておきたいと思います。

本部とは私も例外なく、多くの加盟者様と同じ様に、いろいろな事がありました。

ただ、今回の一連の件の発端は、3月11日の棚卸しの際に、偶然、私が見破った本部SVと棚卸し業者によるQUOカードの不正突き上げによるものです。

他店から持ち出したQUOカードを加盟店主の全く知らないところで、在庫にしたり、伝票操作で営業雑費に計上する廃棄にしたり。

未だにこの件は個店対応とし、おかしいと思ったら加盟店から申し出るように、などと本部から能動的に調査をするレベルにすら至っておりません。

そんな中、全容の解明に向け、7月15日府中の森芸術劇場の多摩甲信ディストリクトならびに9月8日の東京国際フォーラムで行われた関東地区の店長集会で件の質問をした私に本部は退場処分を下しました。

その後、11月4日に一切の連絡なし、手続きも承諾も何らない中、しかも加盟者である私が不在の中、契約解除が執行されました。

21日には私から本部の顧問弁護士に到底認めることなど出来ない旨を事前に伝えていたにも関わらず、私の立ち会いのない中、本部による店舗の明け渡し作業が行われたのです。

出店に約1500万円を投じ、店内外の物品の所有権のほとんどが加盟者の私に帰属するにも関わらずです。

明け渡しの作業後に約3000万円の請求を求める文書が本部の顧問弁護士から届いた、といった感じでしょうか。

状況としましては、笑うか死んでやるかなのだと思います。

今回の一連の件で学んだことがたくさんあります。その1つは、日頃、契約を振りかざす本部は、有事の際?にはその契約を拡大解釈等し、本部の都合のいい様に解釈し、強者側に付く弁護士と共に加盟者を追い込み続けるといったことです。

最後に、こんな内輪のゴタゴタに毎日の様にご利用いただいていた近隣の皆様には、多大なるご不便をお掛けしましたこと、そして突然、職場を失わすことになったスタッフさんに、お詫びし切れません。本当に皆様、申し訳ございませんでした。

竹内稔


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