コックしろのおうちで簡単ビストロレシピ -4ページ目

コックしろのおうちで簡単ビストロレシピ

簡単だけどお店で出てくるようなおしゃれな料理のレシピ、

お酒に合うおつまみレシピを中心に紹介していきます。

そのほか、食器、お酒、食べ歩きの話も。

 

やっと一部だけ箱詰めが終わりました。

 

そしてオレンジが尽きる・・・ドクロ

 

今日は今からコーティングですあせる

 

 

思えば去年は甥っ子が箱を組み立ててくれたっけ。

 

お昼ごはんを作るのが大変だなぁ。なんて思ったこともあったけど、今年もテレワークの人がいるので、なんだかんだとお昼ごはんに手間取り・・・。(作業の中断が痛かった)

 

甥っ子は洗い物してくれたなぁ。

 

甥っ子は箱を組み立ててくれたなぁ。

 

甥っ子はオレンジピールのコーティングも手伝ってくれたなぁ。と1年越しにありがたさが身にしみました。

 

 

そんなこんなで、チョコのレシピもアップしようと思っていたのに叶わず・・・。

 

バレンタイン後にぼちぼちアップします。

 

また来年のバレンタインにアップしたら良いか~と去年書けなかったレシピも残っている汗

 

 

さてお待たせしました 結果発表です!

 

毎度おなじみ抽選王。

 

あっという間に結果が出るので、ちょいと盛り上がりには欠けますが、心の中でドラムロールを鳴らしてくださいね。

 

ダブって記入されていたものは除き、参加人数は190名。

 

当選数は8なので、8を入力。

 

結果はこちら。

 

番号だけだとわかりませんよね。(特にスマホの方は、自分が何番かわからない)

 

ということで、探しました。

 

111番 アロマハートさん(ブログはこちら→

31番 sunny.place624さん(ブログはこちら→)          

184番 ショコラ大好き☆さん

20番 dra-kichiさん(ブログはこちら→

121番 雪乃さん(ブログはこちら→

44番 みいすけさん

97番 でこさん

34番 ゆぴはぴさん(ブログはこちら→

 

おめでとうございますー。

 

ブログをお持ちの方は、のちほどメッセージをお送りいたします。

 

ブログをお持ちでない方は、

 

cookshiro@gmail.com へご連絡をお願いいたします。

 

(ブログをお持ちの方もメッセージでは住所等のやりとりができないので、gmailでやりとりをさせていただきます。)

 

今から頑張れば、明日発送できるかも。

 

そしたらバレンタインには間に合うかも。(ここ数年にない崖っぷち感)

 

2月21日までにご連絡がつかない場合、当選は無効とさせていただきます。

 

 

そして、今年も少しだけ販売分をご用意しました。

 

実は先日、絶対用意できるだろうという数を予約販売分として出したのですが、あっという間になくなりまして・・・。

 

ボンボンショコラを最後まで作ってみて、あと少しだけ追加できそうだな。と今日の午前中に判明。(遅っ)

 

一応コーティン後に個数をカウントするのだけど、箱詰めの時にはじくものもあり、最終的には詰めてみないと分からない。なぜ毎年こんなに崖っぷちなのか・・・。

 

こちらです。

 

ボンボンショコラ15個入りの箱(箱は赤か黒です。色はお任せください。)

オレンジコンフィのチョコがけ2枚

オレンジピール2枚

おまけ(おたのしみに)

 

 

このセットはこちらで→

(私のうつわのお店のページに飛びます。先日の予約販売分とは違うページです。)

 

 

今年は、カシスが新作です。(とてもかわいいカシスリキュールは、インスタにpostしてます)

 

ナッツとキャラメルに合わせたガナッシュはしっかりバニラ風味に。←お気に入りの組み合わせ

 

今年のレモンティーは、去年と同じ屋久島の天然アールグレイを使っています。

 

そして今年はコーヒーを自分で焙煎(笑)。←インスタにもpostしたところ。

 

レモンやオレンジなどの柑橘類は、らでぃっしゅぼーやで皮まで食べても安全なものを使っています。

 

最高においしいものをお届けしたいという想いのもと、こだわった材料で心を込めて作りましたドキドキ

 

 

さらに、販売分のみにつくおまけは、特別に作ったものが入りますラブラブ

 

去年、これのレシピを書こうと思ったのにまだ書いてない・・・汗

 

お楽しみに。

 

 

それから、オレンジコンフィの特大サイズを数枚ご用意できました。

 

今年もらでぃっしゅぼーやで、国産ネーブルオレンジをつかったのですが、去年と同様、かなり大きなサイズのものがあり、特大オレンジコンフィがいくつかできました。

 

箱に入れるにはどうもつらい。(それを入れるとオレンジピールが収まりきらないあせる

 

ということで、特大だけがちょっと残っています。(でも本当に少しだけ)

 

 

小、中、大、特大を並べたところ。(これは一昨年の写真ですが、今年もこんなかんじです。)

 

写真だとそこまで大きさが伝わらないと思うのですが、届いたとき、手に取って驚いてください。

 

すごくジューシーに仕上がっています。

 

お店だともう少ししっかりと乾燥させるのですが、ジューシーさを味わっていただきたいので、いつもあえて半生の状態で。

 

これがいちばん好き。という方がとても多いオレンジコンフィです。

 

 

オレンジコンフィ特大サイズ→(ホームページには以前の写真を使ってますが、実際は特大サイズです。)

 

ちなみに今年も、オレンジコンフィの裏は全て転写シートの柄が。

 

無駄に買い集めた(しかも毎年買ってる柄があるあせる)転写シートが大活躍です。

 

 

どれが届くかお楽しみに。

 

 

そんなこんなで、私は今からオレンジのコーティングを。

 

夜は箱詰めできるかなぁ・・・。微妙なところ。

 

まだまだ頑張ります。

 

 

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去年のチョコレートBOX。

 

今年のは絶賛作成中。

 

 
そろそろバレンタインですね。
 
今年もチョコレートに囲まれてるコックしろです。
 
コロナの影響でいろいろなものが予定通りではないけれど、今年もチョコを作れることに感謝。
 
大変だけど楽しい毎日です。
 
 
さて、今日は2つのお知らせです。
 
ひとつは毎年恒例のバレンタインのプレゼントイベントについて
 
本日から始めます!!
 
詳細はこの後。
 
 
もうひとつは、チョコレートの予約販売について
 
今年は初めてチョコレートBOXの予約販売をします。
 
実は毎年、プレゼントイベントの後にちょっとだけ販売していたのですが、そうなるとバレンタイン直前の発送作業が立て込んできます。
 
せっかくだからメッセージも書きたいし、送り状も用意しなきゃいけないし・・・と1日にあまり数を送れないことも。
 
予約にすると送り状とかを事前に準備できるなぁ。と思い、今年はいつもより早く販売ページを用意することにしました。
 
 
私だけが楽になるだけでは申し訳ないので、10日までに購入してくださった方には、予約特典としてのおまけもご用意。
(まだ作ってないけど、私の好きなチョコ。作り方も余裕があればブログでご紹介します。)
 
15個入りのBOXにオレンジコンフィ、オランジェット、おまけ、といういつものセットにさらに予約特典がつきます。
 
そして、12日以降で日時指定もお受けします。(九州や沖縄などの日数がかかるところは13日以降)
 
予約販売の詳細はこちらで→(私のうつわのサイトにとびます)
 
オレンジコンフィのページもあります→
 
 
10日23時59分に予約販売は一旦終了し、数がまだ用意できそうであれば、12日以降に販売する予定です。
 
絶対にゲットしたい。という方はぜひご予約を。
 
 
さて、おまたせしました。
 
プレゼントイベントの詳細です。
 
インスタでプレゼントイベントそのものが規約違反になったので、今年はブログだけでの開催。(物品の見返りにいいねやコメントやフォローを強要しないように。というのが加わってた汗
 
ということで、ブログでの当選者が8名様に戻りました。
 
 
いつもとは違った大変な1年でしたが、私のチョコで少しでも笑顔になっていただけると嬉しいな。
 
そう思いながら作成中です。
 
 

<プレゼントイベントの内容>

 

このイベントは、私のブログに遊びに来てくださってる方なら、どなたでも参加OKです。
 
ただし商品の性質上、国内のみの発送とさせていただきます。
 
そして、今年もも申し訳ないのですが、着払いで発送させていただきます。
 
送料払ってでも欲しい!!と思われた方だけご参加ください。

 
そして、アメブロのアカウントをお持ちでない方は、こちらからご連絡ができませんので、当選したら必ずご連絡をいただける方のみご参加ください。(12日以降、マメにチェックをお願いします!)

 

アメブロのアカウントはないけどインスタのアカウントはお持ちの方は、こちらにコメントを入れた後、コメント番号(スマホだとコメント番号が分からないので、何日の何時にコメントをしたか書いていただけると助かります)と応募したときのハンドルネームをインスタのDMで送ってくだされば、当選したときDMでお知らせします。

(インスタでDMを送っていないのに私からDMが来るということはありません。最近インスタでそういう詐欺が多いようなので、お気をつけください)

 

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☆プレゼント☆
 
コックしろお手製チョコレート
(現在作成中。15個の詰め合わせ+オレンジチョコ+オランジェ)

 

こちらは去年の画像。


 
こんなかんじのをお届けします。(箱の色は赤か黒のどれかをお送りいたします。色はお任せください。)

 
 
☆当選者数☆
 
8名様
 
 
☆応募期間☆
 
今から2021年2月11日(火) 23:59まで
 
☆応募方法☆
 
この記事のコメント欄に参加希望とお書きください。
 
 
☆抽選方法☆
 
おなじみ「抽選王」(抽選ソフト)で行い、ブログ上で発表します。
 
・・・とこんなかんじです。
 
遠慮なさらずに、ぜひぜひご参加くださいね。
 
 
間違って去年や一昨年などの記事に参加希望と書いた場合、締め切り時間を過ぎての参加は、無効とさせていただきます。
 
ご了承ください。
 
 
ではでは、スタート!

 

 

 

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チョコの進捗状況をpostしてます

 

 

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チョキチョキ。

 

地味だけど欠かせない作業。

 

 

ご無沙汰しております。

 

バレンタインのチョコレート作りはもう35年以上

 

毎年毎年異常なほど作るので、「チョコの人」と呼ばれているコックしろです。

 

 

今年もチョコレートの時期ですね。

 

この時期いただく質問は転写シートのこと。

 

どこで買えるのか、どう使うのか、どの大きさのものを買えばいいのか、などなど。

 

ということで、今日は写真付きで解説を。

 

 

転写シートとは、色素入りのカカオバターで模様を印刷してあるシートです。

 

これを溶けたチョコレートに乗せて固まるのを待てば、模様入りのチョコレートに。

 

 

いろんな柄があるので、華やかなチョコレートボックスが作れます。

 

 

これは去年作ったチョコボックス。

 

 

さてさて、今年の転写シートの一部。

 

 

実は私、毎年アメリカやらフランスやらイギリスやらオーストラリアから転写シートを取り寄せています。

 

しかし今年はコロナの影響で国外への発送をしないお店があったり、発送が大幅に遅れていて、数枚を日本のお店で調達。

 

そしたら、到着がめちゃ早い!!(しかも当たり前だけど送料安いキラキラ)

 

今回お世話になったのはこちら。

 

 

 

 

こちらのお店には他にもいろいろな柄があります。

 

 

一般的なもののサイズは、30センチ×40センチ

 

けっこう大きいです。

 

これをボンボンショコラに貼るのにちょうど良いサイズに切っていきます。(これで何個できるのかわかります)

 

 

ザラっとした方がチョコレートに貼る面

 

カカオバターなので、当然ながら手の熱で溶けます!

 

ザラっとした面には触れないように作業をしてください

 

 

まずは、転写シートを半分に。

 

横の真ん中に印があるので、そこを目安にしてください。

 

ここをハサミで切ります。

 

 

こんなかんじ。

 

20センチ×30センチが2枚の状態。

 

 

縦にも真ん中に目印が。

 

 

これを目安にして半分に切ります。

 

 

20センチ×15センチになりました。

 

さらにこれを半分に。(長い方を半分に切ります)

 

 

15センチ×10センチに。

 

それをさらに半分に。(長い方を半分に切ります)

 

10センチ×7.5センチになりました。

 

次は、縦半分に切っていきます。(短い方を半分に)

 

 

10センチ×3.75センチの長細い状態に。

 

これを3等分します。

 

 

1枚が、3.75センチ×3.3センチに。

 

このサイズに切ると、ボンボンショコラ作りにちょうど良い大きさです。

 

ということで、40センチ×30センチ1枚で96個のボンボンショコラができることに。

 

 

切ったものは小さなタッパー(ダイソー出身)に。

 

 

ひとつの柄を96個も作らないよー。という方は、小さなサイズのものを。

 

 

こちらのお店のは12.5センチ×20センチが2枚なので、48個できます。

 

 

 

cottaさんオリジナル柄。

 

 25.5センチ×25.5センチなので、49個か、小さめのボンボンショコラなら64個できそう。

 

 

12.5センチ×8.5センチのアソートなので、1種類8個くらいできそう。

 

 

転写シートが余ったら、オランジェットに使うのもありです。

 

 

作り方はこちら。→オレンジコンフィ

 

 

チョコ作りのお役に立てたら嬉しいです。

 

 

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外はカリッと中はもっちもちのパン。

 

山椒のさわやか風味とうぐいす豆の甘さのバランスがたまらないドキドキ

 

個人的にかなりヒットです。

 

 

みなさん、今年山椒の実を買いましたか?

 

私は今年気の遠くなる作業をしました。

 

詳しくはここに→「この時期だけのお楽しみ 山椒の実の下ごしらえ」

 

 

 

軸を取り除く作業が地味に大変で、8時間も山椒の実と格闘。

 

来年はもう下ごしらえ済みのものを買おうと心に決めました。

 

これ

 

 

8時間もかけて下ごしらえしたのは、爽やかな風味としびれるような辛さが他では味わえないから。

 

特に夏の料理のアクセントとしては優秀です。

 

まだ冷凍庫にたんまりあって、冷凍庫を開けるたびにニンマリしてしまうコックしろです。こんにちは。

 

 

さてさて、ちりめん山椒や佃煮のレシピはいろんな方が書いていらっしゃるので、今回はちょっと変わった山椒レシピを書き残します。

 

山椒の実を使ったパン

 

山椒の実をパンに?おいしいの?と思った方もいらっしゃるでしょうが、これがおいしいのですよ。

 

そして、なんともうれしいのが、作り方が超ズボラ。

 

 

パンといっても捏ねないので、とても簡単。

 

作業時間自体は10分以内

 

2次発酵も必要ありません。

 

 

パンは捏ねて1次発酵して、ベンチタイムをとって、成形して、2次発酵・・・が一般的。

 

何時に作り始めたら焼きたてを食べられるだろう?と時間を逆算するのもけっこう大変。

 

1日仕事になることも。

 

でもこれなら、夜にパパっと仕込んでおいて、朝焼きたてを食べるとか、午前中に仕込んでディナー用にとか、けっこう自由がききます。

 

 

そして水分量が多い、いわゆる「高加水パン」の部類になるので、もちっとした弾力がたまりません。

 

そこに山椒の実のさわやかさが加わります。

 

そしてそして、甘いうぐいす豆入り。

 

こちら

 

これが、良い仕事をしてくれます。

 

私は富澤商店のリアル店舗で買ってきました。(冷蔵コーナーにあります。)

 

うぐいす豆のしっとりとした甘さの後に、さわやかな山椒の風味がきて、なんともいえないおいしさ。

 

大納言でもやってみたけど、山椒に合わせるなら、断然うぐいす豆がおすすめです。

 

 

昔、ロブションのエグゼクティブシェフをされていたアランシェフが「色が同じ食材は相性がいいですよ。」とおっしゃっていたけど、本当にそうなのかも。

 

(この言葉を聞いたとき、理論的ではなかったからあまり信じていなかった私・・・あせるさすがフランス人だなぁ。言うことがポエムみたいだ。と思ってました。シェフ、ごめんなさい。)

 

 

さてさて、ということで、まずは材料。

 

◆ 材料

 

 

  ・ 強力粉           150g

  ・ 薄力粉           100g

  ・ ドライイースト       2g

  ・ 砂糖             5g

  ・ 塩               3g

  ・ うぐいす豆の甘納豆   85g

  ・ 山椒の実          5g (下ごしらえしたもの)

  ・ 水              225g

 

今回はお食事パンとして作ったので、うぐいす豆は85gにしました。

 

甘いのがお好きな方やおやつに召し上がるときは、100gに増やしてもOKです。

 

 

山椒の実は包丁で細かく刻みます。

 

山椒を刻んだ後、山椒の辛み成分がついたままの手で目をこすらないようにご注意を。←私だけ?汗

 

 

ボウルに強力粉、薄力粉、砂糖、塩、ドライイースト、刻んだ山椒の実を入れます。

 

 

ゴムベラでサッと全体が混ざるようにします。

 

 

水(常温)を一度に加えます。

 

 

ゴムベラで混ぜます。

 

最初は優しく混ぜてください。

 

勢いよく混ぜると粉が飛び散ります。

 

 

粉っ気がなくなって、全体がしっかり混ざるような状態にしてください。

 

混ぜ始めて3分くらいでこの状態になるんじゃないかな。

 

 

持ち上げるとこんなかんじ。

 

どろっとした生地なので、「これ、本当にパンになるの?」と不安になると思うけど、大丈夫です。

 

手で成形しないので、ご心配なく。

 

 

ここでうぐいす豆を加えます。

 

 

うぐいす豆を加えてからは、豆がつぶれないように優しく混ぜてください。

 

うぐいす豆が全体に広がったら、混ぜ終わりです。

 

 

ラップをして、冷蔵庫で寝かせます。

 

イーストを少なめにしているので8時間くらいがおすすめ。

 

10時間たってもそれほど問題ないので、時間の自由は結構ききます。

 

 

もっと早く食べたい!というときは、ドライイーストを3gにしてください。

 

3gだと、冷蔵庫で3時間から4時間休ませるだけでしっかり発酵します。

 

 

8時間後、冷蔵庫から取り出したもの。

 

けっこう膨らんでいるのがわかると思います。

 

ここで、オーブンを250℃に予熱します

 

 

天板にクッキングシートを敷きます。

 

中央に18㎝のセルクルを置き、内側にクッキングシートを添わせます。

 

18センチセルクルはこちら。

 

 

緩い生地なので、セルクルがあると高さが出しやすいけれど、セルクルがなくても作れます。

 

セルクルなしだと生地がアメーバのように広がりますが、焼いた後切ってしまえばそれほど気にならないので、そこはお好みで。

 

 

生地をゴムベラで軽く押さえてガス抜きをします。

 

型に流し込むときにガスは抜けるので、軽くポンポン、くらいで大丈夫です。

 

 

生地を流し込みます。

 

この時、生地が偏っていても型に沿って広げなくて大丈夫。

 

少しいびつでも気にしないでください。

 

 

生地を流し込んだら、間髪入れず250℃に予熱しておいたオーブンで30分焼きます

 

2次発酵いりません。

 

 

焼き上がり~ラブラブ

 

高温で焼くと皮がカリッと焼きあがってとてもおいしい。

 

カリカリの層がしっかりあったほうが好き!という方は、270℃で焼いても。(その時は、25分くらいから焼き色をチェックしてください)

 

 

外はカリカリ、中はむっちむちです。

 

甘いお豆がおいしい。

 

後味がさわやか。

 

ついつい手が伸びて、気づくとあっという間になくなります。

 

山椒の実がおうちにある方は、ぜひぜひお試しを。

 

 

個人的には、もっと水を加えても作れるんじゃないかなぁ。と思っているところ。

 

いろいろ試しておいしいのができたら、またご報告しますね。

 

 

追伸

 

以前ご紹介した巨大ハンバーガー

 

これ→家族が驚く巨大ハンバーガーを作ろう

 

 
作ってみたいけどバンズが難しそう~。とメッセージをいただきました。
 
ですよね~。気持ちは痛いほどわかります!
 
パンを焼くって1日仕事。(結局あのハンバーガー、2日に渡って作ったっけ。私。)
 
自粛生活だったから作ったけど(笑)、今作れって言われたら私もちょっと躊躇しますあせる(そんなレシピを紹介するな!というツッコミを自分でしてしまう。)
 
 
そんなときはこれがおすすめ!

 
 

 

あのレシピを書いたときはこれが売り切れだったので、ご紹介できなかったんですが、今は購入可能。

 

バンズとパティのセットなので、レタスやトマト、チーズなどを用意するだけで作れちゃう。

 

私も3年前くらいに頼んだことあります♪

 

気軽にできるし食べ応え満点で楽しかった。

 

夏休みにおうちで盛り上がるハンバーガーを作りたい方はぜひ。

 

 

 

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「これ、10分で作ったの!!」って言ったら信じます?

 

えー。そんなわけないじゃん。って思いますよね?

 

でも本当なんです。

 

 

 

またまたご無沙汰しております。

 

雨が続く中、お洗濯のタイミングに困っているコックしろです。こんばんは。

 

さて、久しぶりにすごいものに出会ったので、今日はちょっとテンション高いかも(笑)。

 

出会ったすごいものとは、10分で用意できちゃう「冷凍フレンチ」 (これ→

 

 

 

 

冷凍フレンチって何?と思われたそこのあなた!

 

これ、東京、八丁堀にあるビストロ「Les TONNEAUX」(レトノ)が開発した冷凍食品なんです。

 

 

実は先日、いつも撮影のご依頼をいただいているテーブルコーディネート教室の先生

(ホームページはこちら→

と二人で打ち合わせをしていまして・・・。

 

ランチに何品もの料理を出してくださったのです。

 

こんなかんじ。

 

スマホ画像なのが超もったいない汗

 

 

ポテトグラタン、ホホ肉の赤ワイン煮、豚とレンズ豆の煮込みなどなど。

 

私ひとりのために、こんなに手間のかかる料理を用意してくださったなんて!!

 

もしや前日からすごい仕込みをされたのではなかろうか・・・。

 

と、若干申し訳なく、不安になっていたのですが、先生がひと言、

 

「これとこれ、冷凍なのよ~。」と爽やかにおっしゃったのです。

 

 

冷凍??このとろけるようなホホ肉が冷凍?目

 

と二度見してしまった私。

 

 

早速チラシをいただいたところ、なんとこのお店、私にとってとても思い出深いお店でした。

 

 

数年前、グルメな友人に「おいしいから絶対連れて行きたい!」と連れて行かれたのがこちら。

 

八丁堀という普段は絶対行かない場所(乗り換え2回、家から1時間半くらい)。

 

「遠いところへ来てしまったなぁ~。早めに帰らなきゃ。」と思っていた私。(正直電車に乗りすぎてちょっとテンション落ちてた・・・汗

 

 

しかしお店に行ってみると、出てくる料理がどれもおいしい

 

そして、ワインはどんな好みの方でも対応できる幅広さ

 

しかも「これ、飲んだことない。飲んでみたい。」と思わせる絶妙なラインナップ

 

極めつけは、リーズナブルキラキラ

 

うそうそ。このおいしさのワインをこの値段で飲めちゃうんですか?ここのソムリエさんすごい!!と思わせるもの。

 

一気にテンションが上がりました。

 

 

実は私、10年以上関西に住んでいたので、東京のレストランにはけっこう不満がありました(ぶっちゃける・・・あせる

 

大阪にいらっしゃる方(以前いらっしゃった方)はご存じでしょうが、

 

大阪では「安くておいしいお店」でなければ生き残れません

 

高くておいしいのは当たり前

 

安くて味が微妙なお店(んー。感動するほどではないなぁ。というレベルでも)も気づいたらなくなってるし

 

高くて味が微妙なお店は論外です。(3ヶ月以内になくなります)

 

 

でも東京はこの「高くて味が微妙」なお店が山ほどあるんです。

 

連日行列しているというお店も行ってみると微妙。

 

そんなときにいつも思うのが、「大阪だったら3ヶ月後に潰れてるな。」ということ。

 

 

もちろん地代が高いから値段は高くなるでしょう。

 

人がいっぱいいるから、味を改善しなくてもお客さんは来るでしょう。(一見さんだけでもやっていけそう)

 

仕方ない。おいしいものを食べるには、お金をいっぱい払うしかない。

 

と、完全に諦めていたところで出会ったのが、この「Les TONNEAUX」(レトノ)です。

 

 

料理はどれも満足なボリューム

 

そしてワインがすすむ絶妙な味付けドキドキ

 

どの料理も情熱がバシバシ伝わります。(ソースも一から手作りなんだそう)

 

そして、「ほんとに良いんですか?この値段で?」と二度見してしまうほどリーズナブル

 

「見つけた~。大阪クオリティ~笑い泣き

 

と、その場で叫びたいほど感動してしまいました。

 

 

横浜の自宅から1時間半かかったから、一瞬田舎に来たのかと思いましたが、むしろ東京のど真ん中(銀座も近い)。

 

こんなところにこんなお店があるなんて。

 

食べログ評価3.7なのも納得。

 

というか、4以上をあげたい!!

 

 

そんなこんなで、調子に乗ってしまった私。

 

あまりにおいしくて、女ふたりでボトルワインを3本開けることにあせる

 

連れて行ってくれた友人が常連さんだったこともあり、シェフからさらにお酒(強いの)をサービスしていただいちゃったり。

 

おいしくて楽しい時間はあっという間で、気がつくと終電間近!!

 

早めに帰ろう。とか思ってたの誰やねんあせる

 

 

 

・・・で、終電で大変でしたー。で終わると思うでしょ?

 

 

いや。

 

そんなもんじゃない。

 

 

実は私、終電逃しました。ドクロ

 

 

ブログで何度か告白しているのですが、私、想像を絶する方向音痴です。

 

想像を絶するわけだから想像しにくいと思うのですが・・・

 

 

例えば、目隠しをして立ち、そのまま5周回ってみてください。

 

で、目隠ししたまま右に進んでみていただきたい。

 

たぶん、思っていた方向とけっこうズレていると思います。(あ。やってない?)

 

私がやってみたところ、120度くらいズレてました。

 

 

何が言いたいかというと、私はそのくらい方向感覚がズレているということ

 

たとえ目を開けていてもシラフでも。(自分で言ってて悲しい・・・)

 

 

お店から出て駅と反対方向へ意気揚々と歩き出すのは、ほぼ毎回。

 

目的とは逆の方向へ向かう電車に乗るのも日常茶飯事です。

 

 

そんな私が、酔っ払った状態で2回も電車を乗り換えると、どうなるかは明白。

 

日比谷線では思っていたのと反対に乗り、見たこともない駅で降りることになる。

 

乗り換えた銀座線でも同じ過ちを繰り返す・・・。

 

 

渋谷に降り立ち、「あぁ。家にたどり着けない。」と気づいたときの敗北感はすさまじいものがありました。

 

あしたのジョーが灰になったときと同じくらい。(あれ?ジョーは勝ったんだっけ?)

 

 

ということで、行きたい!でも行ったらまた終電を逃す自信がある。(だっておいしいんだもんドキドキ

 

と、長らく行けずにいたお店なんです。

 

あぁ。思い出深い。

 

 

えーっと、つい前置きが長くなりました(笑)が、本題。

 

そんな思い出深いお店の料理が我が家にやってきました。

 

じゃじゃん。

 

 

全部並べてみた。

 

 

自然解凍したら食べられるもの、お鍋で湯煎するタイプ、オーブンに入れるタイプと様々。(説明書がついてます)

 

で、注目すべきは、「魚介のエスカルゴバター」や、「鴨のコンフィ」など、陶器のうつわのものがあること。

 

盛り付けにくい料理は、あらかじめうつわに入っているんだと思います。

 

きっと、できるだけお店と同じように味わってほしい。というシェフの配慮なんだろうな。と勝手に想像。

 

 

早速いただいたのがこちら。

 

左は「鴨とフォアグラのテリーヌ」。

 

冷蔵庫で自然解凍しました。

 

 

右は、「牛ホホ肉の赤ワイン煮込み」。

 

マッシュポテトもついています。

 

 

ホホ肉とポテトは湯煎でゆっくり温めました。(説明書通り弱火で)

 

温めている間、ベビーリーフを洗ったり、にんじんをレンジでチンしたり、オクラを焼いたり。

 

一応、ちょっとは料理したよ。感を出してみた(笑)。

 

 

あとは袋から出すだけ。(生クリームかけてみた)

 

 

牛ホホ肉は、絶妙な柔らかさ

 

そして、ソースはコクがあっておいしい。

 

マッシュポテトもなめらかで、プチッと弾けるグリンピースの食感も絶妙

 

 

初め見たときは「このグリーンピースは必要かなぁ。」と思った私。

 

ひとくち食べた後、「シェフごめんなさい。」と心の中で謝りましたあせる

 

これは到底家では作れない。

 

 

あまりにおいしかったので、ソースもバゲットにつけて最後までいただきました。

 

「このお皿、もう洗ったんだっけ?」と思うほどきれいに。

 

 

こちらは袋から出しただけのテリーヌ。

 

最初は「小さいかなぁ。」と思ったのだけど、お肉がゴロゴロ入っていて、けっこう満足感がありました。

 

噛むとお肉の旨みが出てきて、フォアグラの部分は口の中でとろけます。

 

ひとくちごとに「んまっ。」と言ってました。(もう言葉にならない)

 

 

これが終電を気にせず食べられるなんて、なんて素晴らしいんだキラキラ

 

 

我が家はそれほどたくさん食べる方ではないので、ふたりで2品でもけっこう満足。

 

ふたり家族なら、2~3品が良さそうです。

 

バゲットとワインは、ぜひ用意することをおすすめします。

 

味付けはしっかりめなので、ワインが進むこと請け合い。

 

 

実は今まで、「冷凍食品」に対してはあまり良いイメージを持っていなかった私。

 

自分で作った方が好みの味に仕上げられるし、なにより「手抜きしている」と思われるのが嫌でした

 

たぶん、自分自身が「手抜きをしている自分」を許せなかったのだと思います。

 

これって、きっと私の単なる思い込みなんだけど、自分を縛る呪いのような考えですよね。

 

 

でも今回、こちらの「冷凍フレンチ」を食べてみて、冷凍も取り入れたらいいじゃないドキドキと素直に思えるようになりました。

 

まさにパラダイムシフト!!

 

だって、おいしい料理が10分で食べられるなら、これほど素敵なことはない。

 

しかもレトノの冷凍フレンチは完全に無添加で、自分では到底作れないクオリティ。

 

これを出して「手抜きしたな~。」と思われることは、まずないはず。

 

 

そんなレトノの冷凍フレンチはこちら→

 

 

 

 

とおすすめしたいのはもちろんなのですが・・・

 

もっとおすすめしたい。ぜひ読んでほしい。のが、

 

シェフの想い

 

 

 

 

こういう想いで冷凍フレンチを作られたんだな。素敵な方だな。

 

とちょっと感動してしまいました。(ファンになりましたラブ

 

 

そういえば・・・

 

お店に伺ったときにあまりに良くしていただいたので、友人にバレンタインのチョコを預けて渡してもらったことがあったんです。

 

そしたら後日、一粒一粒の感想を書いた長いメールをいただきました。(友人から転送されてきた)

 

シェフだけでなく、スタッフの方の感想まであって、(17種類分全部!)とても驚いたのを覚えています。

 

あ。私、毎年こんなチョコを作っています→

 

 

 

 

 

料理の味って人柄が出るなぁ。としみじみ思う今日この頃です。

 

またお店にもお伺いしたいなぁ。(終電怖いけど)

 

 

すごく素敵なシェフ(お店)なので、フェイスブックやインスタもフォローしてあげてください~。


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久々の更新、ものすごく長い文章になってすみませんあせる

 

近々山椒を使ったパンのレシピもアップします。

 

まだ冷凍庫にあるレトノのフレンチもまたご紹介させてくださいね。

 

 

 

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