腸活ブームで売れている腸の本2冊。

世界的自然療法士・オステオパシストの
フランク・ラポルト・アダムスキー著
「腸がすべて」

医学博士・日本消化器病学会専門医の
江田証著
「新しい腸の教科書 
 健康なカラダは、すべて腸から始まる」

「腸がすべて」は
カロリー制限ダイエット
炭水化物抜きダイエット
デトックスダイエット
ファスティングダイエット
などのダイエット法は根拠がなく無意味で
腸の流れを良くしないと
不調は根本的には改善しないとして、
消化速度別食品の食べ合わせと
おすすめの食材を紹介。

「腸の教科書」は
腸の仕組みとはたらき
腸が整う食生活、生活習慣などの
基本的なことと
SIBO(小腸内細菌増殖症)や
糖質FODMAPについて解説しています。

どちらも共通するのは
心と体のあらゆる問題は腸に通ずる。

腸が健康でないと
どんな健康法を実践しても意味がない。

体内の不要物や有害物質を取り除き
必要な栄養や有益物質を取り入れたいならば
腸の流れを改善することが第一優先である。
そのために、正しい腸活法を知ること。

良いと思ってやっていることも
良いと思ってすすめていることも
間違えていたり
非効率的だったりすることもありうるので、
見直してみるのも大切だと思いました。