こんにちは。株式会社コルコル代表、食育カウンセラーの伊藤協子です。
もうすぐクリスマス🎄
チキンを食べる方も多いのではないですか?
ローストチキンやフライドチキンなど
骨付きチキンを食べたら
翌日は、残った骨で
ボーンブロススープを作ってみてください。
ボーンブロススープとは
ボーン=骨・ブロス=だし
肉や魚の骨から
だしを取ったスープのこと
肉の骨から
アミノ酸、ゼラチン、グルコサミン、
コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸、
ビタミン、ミネラルなどの
栄養成分が溶け出し、
美肌・美容作用、
腸内環境の改善、
抗炎症作用による各種疾患改善、
抗メタボなど、様々な効用あり。
また、ボーンブロスに含まれる
ゼラチンが免疫機能を高め、
リーキーガット症候群の症状を
改善させるとの報告もあります。
ボーンブロスの話をすると、
よく「ラーメン屋さんで使う大きな鶏ガラと寸胴鍋で作るイメージ」と言われるのですが、
大きな骨でなくて全然OK。
鶏手羽元、手羽先、手羽中、スペアリブなど、
スーパーで売っている骨付き肉を煮込むだけでできるので、
かんたんに作れちゃいます。
クリスマスは、骨付きチキンや七面鳥を食べるご家庭も多いでしょうから、
ぜひ、余った骨でボーンブロスを作ってほしいです。
〜作り方〜
1. ローストチキンの残りをたっぷりのお湯で、アクや脂を取り除きながら、水を足しながら、1〜3時間煮込む。
2. 塩こしょうで味を調え、ザルなどで濾して骨などを取り除く。肉はほぐして足してもOK!
残り野菜を加えてもOK!
ボーンブロススープのできあがり!
年末に疲れた胃腸を
おいしく優しくケアして
栄養を補ってくれますよ。
ボーンブロススープ
かんたんだから
ぜひ作ってみてください!