元リクルート系の営業職からライターに転身して思うこと | ビジネスプロフィール作成代行のcotohana(ことはな)代表 吉田亜沙美

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ビジネスプロフィール、インタビュー記事など「伝えたい相手に伝えるためのテキスト作成」を行っている、北海道札幌市のプロモーション支援会社が運営するブログです。

こんばんは!

ストーリープロフィールライターの樋口亜沙美です。
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今日は初めて、前職から今までのことについて詳しく書きます。
ようやく書いて良い時が来たような気がしておりますので、解禁。


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私がストーリープロフィールライターをやらせていただくことになったきっかけは、
私のプロフィールにもしたためています。

短い人生の中で自分の力を無駄なく最大限生かして生きることが、私の目指すテーマの一つ。その一環として振り返りをよくおこないます。

ふと、前職時代を思い出していました。私の社会人人生のほとんどです。

一見営業職としてのキャリアが強制終了したように思えた私のこれまでも、しっかり筋でつながっていることを実感できました。

200倍の倍率をくぐりぬけて入社した正社員営業職。

気づけば退職時には同期0人、6年弱続けたのは同期の中で私だけでした。

それぞれの人生の転機で、ベストタイミングでキャリアチェンジする仕組みになっているんだな、と今は思うようになりました。

椎間板ヘルニア手術、その後回復せず、という体からのサインでキャリアチェンジすることになりましたが、それは私に必要な事象だったのです。

もともと、独立の構想は思い描いておりました^^
いつかはそうしたい!と、3年ほど前から考えるようになっていました。

きっかけは上にあげたことだったかもしれませんが、
広告営業時代の経験を通じ、未来の自分はこうありたいという想いがふくらみ、ライターの道を選ぶための源泉となったのは間違いありません。

なにひとつ、無駄なことはなかったと過去の自分に感謝しています❤️

ありがたいことに前職でお世話になった「北海道じゃらん」の媒体作成に現在ライターとして関わらせてもらっており、もう少しで発行となります。これは今後もぜひ続けていきたいと考えています。

書いて稼ぐライターのお仕事。どんどん磨いて、人生をかけてみなさんに貢献していきたいと強く思います。

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現在、私は仕事の効率化が急務と考えています。
「自分が一番心地良い状態で仕事する」ということに取り組んでいます。同じクオリティを保ちながら、やれることを増やしていきたいからです。

だらだら仕事をすると、良い文章も書けません。

短時間で一定水準以上の文章を書けるようになるということが、目下の課題。こればかりは訓練しつづけるしかありません。

見せ方のブラシュアップにはこだわります。
推敲作業は伝わる文章にする作業の中でもとても大切な作業。一切手は抜けません。もちろん、誤字脱字も気をつけます。



**強みと弱みは紙一重。理解することが先決**



私は、昔から、こだわりが強みであり、弱みでもあります(苦笑)


広告営業時代も、良い原稿=集客できる原稿にするためこだわりました。

北海道の飲食店、宿泊施設やメーカー様を担当し、集客のお手伝いをすることが私の仕事でした。良いお店や宿様はやはり集客力や広告掲載の体力があり、その分売り上げも比例していましたが、小さなお店様や宿様でも、伝え方を変えると効果の出方は違いました。

何がその施設の魅力なのか
お客様は、何を求めているのか
そもそも、他と比較した時に魅力的に見えるのか
どんな想いで従業員の方はしごとをしているのか



それも伝わる原稿を作ることができた時、効果を確信したものです。


**外見は物言わぬ最大の主張**


わかる人にだけわかる話ではあるのですが、一般的にリクルートというと有名企業の部類に入り、リクルート系出身の人やリクルート現役の人は「リクルートっぽい」雰囲気がにじみ出ると言われています。社風もありますが、いち早く行動するアクティブ系の方が多いから、自然とそういう見た目の人が集まりやすいのだと私は理解していますが・・・^^

<男性>
さわやかな体育会系か、色白インテリ系
ギラギラしすぎていないけれどオーラがある
スーツはパリッとした着こなし
TPOを最大限に意識したネクタイとシャツ選び
上下揃い派と、ジャケパン派に分かれる
カバンはオロビアンコかTUMI
靴はピカピカ
社内で着用する上履きもおしゃれ
フリスク
ボトルガム

<女性>
華美過ぎないフリルが似合う
おでこ出しスタイルが似合う
流行の先端にいる
机にかわいい鏡を忍ばせてあり身だしなみがいつも素敵
おしゃれな歯ブラシセット
パンツスーツも颯爽と着こなす
バリキャリ
ブランドのカバン
ヒール10センチも涼しく履く
ハーフアップ+ゆるく巻いた髪がはかなげ
でも意思が強く女性としての魅力も忘れない
ネイルがいつもアップデートされている

***

完全なる私の独断と偏見ですが、いわゆる「リクルートっぽい」という、目立つ方々はこういう演出が素敵な方々だったと思います。(美塾というメイク教室で言うところの凛や艶系。私は全くの正反対(笑))

身だしなみは相手のためであり自分のためでもあること。

私はその見た目や振る舞いからか・・・「リクルートっぽくないね!」と言われます。

当時の話ですよ。

自分ではバリキャリのつもりでしたが、実際のところバリキャリ風だったことなんて一度もないし、24歳くらいですでに落ち着いていて実年齢+3歳には見られていたし、「若いんだからもっと派手な色着た方がいいよ」とクライアント様に言われる始末!
おでこも出してないし、パンツスーツも着ていたけれど颯爽としてないし、髪はぱっつん前髪に黒髪(当時の話です)!

「リクルートっぽくなりきれなかった人」みたいな状態でした(笑)

今はメイクの教室に通うなどして自分の魅力と向き合う時間をしっかり取りましたので
*黒やグレーのスーツは着ない
*ピンクや黄色系など華やかな色を着る
*スカートは白やレースなど
と、ある程度のドレスコードを自分で決めています。

当時も今も「リクルートっぽくない」と言われ続けています(笑)
誤解を恐れずにいうと、今の私はそれを言われると嬉しいです。
私の個性が発揮されている!と感じるからです^^こんなリクルート系出身者も存在します(笑)


***外見から想像つかないと言われる私の内面****

こういう外見ですが、根性には自信があります。
新人賞、社長賞など賞はひととおりいただきました。懐かしい話です^^

毎回壇上に上がるまではいかなかったけれど、表彰という会社の精度は、”凄み”がありました。売り上げがないと、会社は続かない。その役割意識を必ず実感させられる場です。毎回、全営業マンランキングが実名で発表される。営業をやったことがある方なら誰しも経験する世界です。

純粋に、営業は楽しかった。

私は、適度に手抜きすることが苦手で、まっすぐな頑固者タイプ。
今では効率が悪かった自分を反省し効率化のコツも覚えましたが、社会人になりたての頃の私は、とにかく非効率で、真っ直ぐ過ぎな、厄介な新人だったに違いありません。


「情報量がとにかく多い」ことがウリのリクルートの雑誌。とにかくたくさんのお店様の情報を集めることも重要でした。(担当エリアにもよりますが)

仕事の進め方の観点でいえば時間コントロールは大切で、「一定水準」まで達したらサクサクと次の仕事に進めることも欠かせないポイントでした。

効率命の現場ではあるけれど、効果も担保しなければならない。

目標達成できなければ厳しい現実も待っていましたので、毎月の目標は到達して当たり前という環境で仕事ができたことは良い経験です。

私は元来こだわるタイプ。さらに負けず嫌い。良いものを作りたいから手を抜かない・・・よく言えば、愚直系の営業マンでした。悪く言えば不器用真っ直ぐ系営業マン(笑)

いまだから言えるお話ですが・・・(汗)入社当時は夜中までパソコンを開いているのも当たり前。今では規制が厳しくなり、夜22時には全員強制退社となっていますが、それでも私は22時まで粘っていたタイプでした(苦笑)

途中から働き方を変えて19時台に帰るようにはなりましたが・・・・
常に先を見越して動く力が、当時鍛えられました。




**会社員からフリーに転身して思うこと**

営業を経験できたことは、良かった。
退職してフリーで動いてみて感じたのは「会社という看板の大きさ」

「いまの時代に求められる営業のあり方」
「媒体力に頼らない個人としての動き方」

丸腰で1人でライター人生をスタートさせた私にとって
「清水の舞台を降りる」というと言い過ぎかもしれませんが、
フリーになるということはそれだけ後ろ盾がなくなる選択肢でした。
生かすも殺すもまさに自分次第。

けれど私は1ミリも後悔なく、ありがたい毎日を送らせていただいています。

会社に属した働き方と今では
明確な差を感じる経験もしました。

経験は成長させてくれるな、といつも感じます。
当時の私があってこその今。それは間違いありません。

クライアント様の想いに共感し、その想いをカタチにする、という点では
広告作りと、今のライターとしての仕事、大きく変わりません。

広告営業時代に「私ならこのクライアント様のことをこう表現したいな」
そのような想いがだんだん膨らんでいきました。

それが今につながっています^^

当時の経験をライティングに取り入れていきたい。
そう思います^^

***

そんな想いからこの5月に本格スタートしたストーリープロフィール。
誰もが持つ過去、今、そして未来。

今は過去が作り出してくれていて、今が未来を作る。

日々仕事をしていると振り返る機会がなかなかないものです。

私がまるでテニスの壁打ち相手のようになり、あなたのことを伺い、全力で共感して、魅力を文章化します^^想いを最大限に引き出し、物語を紡がせていただきます^^

いつプロフィールをつくるか?それは、作りたいと思ったその時ではないかと思います。ある意味、プロフィールは人生そのものなので、節目のたびにアップデートするものでもあります。

プロフィールをつくることがゴールではなく、始まりです^^
人に伝えるチャンスはいつ訪れるかわかりません。今整えておくことで、未来に備えることができますよ。


↓詳細は、こちらです。

ペンストーリープロフィールで、あなただけの物語を作りますペン

9月のインタビュー分募集開始しました。
インタビュープロフィール作成は
定価20000円ですが、
9月は2名さま限定でこちらのブログご覧いただいた方のみ
ご予約フォームからのお申し込みで

15000円とさせていただきます。
※金額は変動することがあります※
月インタビュー分は残席

やじるしご予約フォームから
お気軽にお問い合わせくださいませ♥︎




今月末までに、プロフィール実例を続々とアップできる予定です^^
現在、10原稿ほど同時進行中。完成が楽しみです❤️


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いつもありがとうございますキラキラaya

亜沙美

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↑北海道の飛行機のあのキャラに似てますよね!