TIME IS MONEY〜アップル・ジャパン前社長 山元賢治さんのお話 | ビジネスプロフィール作成代行のcotohana(ことはな)代表 吉田亜沙美

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こんばんは!
1~2時間話すだけでOK!思いを文章化し、売上を上げるためのストーリープロフィールライターの樋口亜沙美です。

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先日8月29日に参加したクローズドセミナーレポートです。
株式会社コミュニカ代表取締役社長 山元賢治さんのクローズドセミナーへ参加してきました。


山元さんは元アップルコンピュータ株式会社 社長兼米国アップルバイスプレジデントのご経歴をもつ、素晴らしい方。


タイトルは、
「時代の変化に向き合う~アップルの復活とリーダーシップ」。

時代をつくり続けていくリーダーの共通点、これからの時代に必要なことについて、世界の中で仕事をしてきた山元さんならではの観点のお話でした。いつもお世話になっている方からの紹介で参加することに。



出てきたキーワードは「世界での日本の立ち位置とこれから」この一言に尽きます。


山元氏はスティーブ・ジョブズ氏から直々に「日本だけが元気がない。日本を元気にしてくれ」と熱烈なラブコールを受けてアップルに入社。

2004年当時といえば、アップルにスティーブ・ジョブズ氏が戻り、アメリカでiPodが発売したばかり、日本ではまだ認知度が低く低迷していた頃だったようです。アメリカでは盛り上がっていたものの、日本ではアップル製品が電器屋で取り扱いがほとんどなかったのだそう。今では想像がつきませんけれど・・・


アップルが日本で浸透し、一時代を築くまでの苦労と歩みについてもお話してくださいました。ここではあまり詳しいことが書けないのですが、乗り越えた仕事が後に生きるというのは、振り返った時に初めてわかることなのかも知れません。

たくさん出てきた山元さんの言葉でとてもシンプルに伝わってきたのが、
「すべての人に平等に与えられているのは時間と行動のみ」ということ。

世界のトップを歩まれる経営者様の視点は実にシンプルだということをここでも感じました。問題は分解して考える。時間は無情にも、過ぎていきます^^

山元さんの現在の事業は、日本の次世代リーダー育成。

2つの軸があり、ひとつはノウハウではなく、人としてリーダーとしての覚悟力を育てること。

もう一つ軸があります。アップルでの経験を通じて日本人の活躍のために圧倒的に足りないと気づいたこと、それが

英語力。

日本語で完結できる時代はもう音を立てて終わりに向かおうとしていると。
これからの時代に「その時」がきてからでは遅いと。
山元さんがお話されていた「英語をやる必然性」の中で私にもっともぐっさりときた言葉がありました。

日本語の情報はすでに二次情報である、ということ。

ライターとして様々なネタやニュースを探すのに、たどり着く先が英語のサイトであることも多いのです。


加工された情報でなく、最新の情報をもっと取りに行きたい。
脚色された情報に惑わされたくない。
自分で取りに行ける自分でありたい。
翻訳サイト使わずにさくっと読めるようになりたい。


そういうことが増えてきました。時は金なりとはこのことです!

私がいつどうするかは決めました。
また別の機会にアウトプットすることにします。


「成功したい」という若者に向けて、これまでの半生を全力で投じ、日本の若者の英語力と覚悟力を伝える塾を山元さんは運営されています。それが山元さんの現在の会社、COMMUNICA(コミュニカ)山元賢治さんのWEBサイトはこちらです。




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ここまで、お読みいただきありがとうございました。

亜沙美