個性を伝えるプロフィールの書き方〜前編〜 | ビジネスプロフィール作成代行のcotohana(ことはな)代表 吉田亜沙美

ビジネスプロフィール作成代行のcotohana(ことはな)代表 吉田亜沙美

ビジネスプロフィール、インタビュー記事など「伝えたい相手に伝えるためのテキスト作成」を行っている、北海道札幌市のプロモーション支援会社が運営するブログです。

おはようございます。

「文章」で売上UPをサポート

販促ライターの樋口亜沙美です。

 

 

販促ライター

=企業様・個人事業主様の売り上げアップを「書く」で応援するライターです♪

 

 

プロフィール作成

ホームページテキスト作成・WEBサイト記事・テキスト作成代行

インタビュー記事作成はcotohana(コトハナ)をご指名ください。

 

約5年半、株式会社リクルート北海道じゃらんで

広告企画・営業を担当。

地域企業様の集客・告知・売上UP・販促・プロモーションの

お手伝いをしてきました。

 

「伝わるライティング」を日々研究している私が、

「まだ伝えきれていない魅力」をインタビューで引き出し、

もっと伝わるプロフィールにいたします。

 

プロフィール作成代行について文章・テキストその他お問い合わせはこちら

 

 

 

 

現在、2月にインタビューさせていただいた

お客様のプロフィールを制作しています。

 

まとめるのに時間がものすごくかかることも

ありますし、そうではないことも。

時間がかかるときは、とにかく内容が濃く、ストーリーが豊富な場合。

 

実は伝えるべきことはシンプルです。

豊富なストーリーの中でも、1本通っている軸を探して

文章にまとめてゆくんです。

 

 

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みなさま。プロフィールは書いていますか?

プロフィールは全てではありません。

あくまで入口です。

 

 

しかし、適切な入り口がなければ、

中に入ることができないはずです。

 

 

 

だからこそ、大切なんです^^

 

 

ブログ100記事も大切ですが、

1記事入魂、いちどしっかり書きましょう!

 

 

書いたら、3か月~4ヶ月に1回は

見直すのがオススメです。

 

 

私がプロフィール作成をする時は、

その方にとって一番成果が上がるように

ヒアリング、インタビューをすすめます。

 

 

成果とはプロフィールを作ること(手段)だけではなく、

売上(最終目的)につながること。

 

 

お客様がプロフィールを読み、

お申し込みされるという直接的な効果のほか、

つくることで自分自身を再確認するという効果もあるんです。

 

 

実際に「自分を振り返る時間になった」

「起業初期の忘れていた気持ちを思い出せて嬉しい気持ちになりました」

こんなお声も頂きます。

 

 

作るだけで、気持ちや行動にもドライブがかかる。

プロフィール作成って、すごいパワーなんですよ!(^^

 

 

露出UP、認知、ブランディング・・

マーケティング用語はたくさんあります。

 

専門的なことはさておき、

ボランティアでない限り、

ビジネスをされている方が目指す成果は、

赤字にならず売上が上がり続けることのはず。

 

 

伝えたいけれど「まだ表現しきれていない魅力」を、

会話で引き出させていただいています。

 

私が作成するときには、ざっくり2つの軸で、

テイストを決めます。

 

ご自分で作成する方は、

よければぜひこちらを参考になさってください!(^_^)!

 

◆プロフィールを書く前に・・

想いをまとめる前に、客観的に事実確認をします。

  

Q.あなたのお仕事は以下のどれに当てはまるでしょうか?

 

 

【A】・・・お仕事そのものの分類

 

①一定の認知がある専門職

世の中に(ターゲットに)認知されている事業

例)士業・講師業・技術職専門職・

小売・専門店・美容室・エステサロンなど

 

一番のポイントは他との差別化。

会社から独立起業されたという場合も多いですね。

独立の背景、大切にしたいこと、今につながる経歴を入れましょう。

 

ここで忘れてはいけないのは、こだわりの中でも

・お客様が気になることを入れること。

・オンリーワンの事象をしっかり伝えることです。

 

「あなたから買いたい」を喚起するため

写真も効果的に使いたいですね。

 

 

 

②認知度が比較的低い専門職

 

興味を持つ層が限定されている職業

orお客様が気づいていないだけで

 ニーズや価値があるけれど、「知られていない」職業。

オリジナル肩書き、オリジナルメソッドも該当します。

ターゲットだけに届けば良いという前提であっても、書き方は注意です^^

 

名刺を渡した時にどういう仕事内容ですか?

と質問されることが多い方が当てはまります。

 

例)独自技術系(協会認定講座含む)、

スピリチュアル、ヒーラーなど精神世界、なにかのクリエイター、アドバイザー、新技術をウリとしたサービス、など。

 

お客様はあなたのこと&職業のことを全く1ミリも知らない前提で、

プロフィールを作成します。

写真など、ビジュアルで伝えたほうがいい職業もあります。

(絵や文字などの芸術系や、体を動かす系など)

 

・どのような目的でその仕事をしているのか?

・分かりやすく一言で言うとどういう仕事なのか

このあたり言葉で伝えることが大切です。

 

想いだけでは成り立たず、効能だけでも成り立ちません。

 

さらに・・

メディア進出を目指す方は注意です。

 

→プロフィールはメディアの方も見ますので、

専門用語ばかりは避けましょう~

 

キャッチコピーを作ることをお勧めします。

 

 

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キャッチコピー?、わからない!!

という方のために、ヒントをお伝えしますね。

 

私の場合は、

 

「文章」で売上UPをサポート

販促ライター樋口亜沙美

 

このキャッチコピーにしました。

(キャッチコピーについてはまた別途!)

ーーーー 

 

 

(未来の)お客様は、あなたのキャッチコピーや、

肩書きには興味がありません。

 

 

肩書きと、発信内容が合わなければかえって逆効果。

お客様にどんな価値を提供できて、どんなことを約束するか?

プロフィールにいれましょう。

 

  

③ブームの波が来ている専門職

 

メディアに取り上げられたり

店舗数が増えるなど、注目度が高まっている職業。

例)コーチ、健康、インストラクター、

コンサル、ハンドメイドなど(流動的)

 

ブーム期はお客様の興味関心も高まるので

集客もしやすい一方で、ブームだからこそ

差別化しにくさも。

 

ポイントは、あなた自身の経験や体験、

何を伝えたくて「今」この仕事をしているか?

メッセージをきちんと入れること。

 

とくに、ブームがきているときは色々なお客様が興味関心を持つ。

(その業界の代表者のつもりで世界観を作るとファンの方が増えるはずです(^_^))

他社と違うポイント、これからの予定なども入れると良いでしょう^ ^

 

  

【B】・・・あなた自身のビジネス段階

 

Q.あなたのビジネス・事業の段階は次のうち

どれですか?

 

1.起業初期・プロフィール開発期 

まだプロフィールをきちんと書いていない。

 

 

2.起業から半年~1年程度~プロフィール発展期

プロフィールは書いているけれど

伝えたいことをもっと伝えるために整える段階

 

 

3.起業から1年以上~プロフィールブラッシュアップ期

一度しっかりと書いたプロフィールはあるけれど、

事業の内容や方向性が変わるor発展しているため、

「今」の状況を反映したプロフィールにしたい

 

 

4.起業から1年以上~客観的なインタビュー記事掲載段階

プロフィールは作っているが、

起業ストーリーなど、しっかりと長文で

仕事の履歴・生きた証を残しておきたい時

 

 

あくまで目安ですが、AとBの組み合わせで、

必要な要素をまとめていきます!

 

ご自身はどこに当てはまりますか?

次回は、それぞれの段階別プロフィール書き方のコツを

おしらせしてみます^^

 

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亜沙美