個性を伝えるプロフィールの書き方〜後編〜 | ビジネスプロフィール作成代行のcotohana(ことはな)代表 吉田亜沙美

ビジネスプロフィール作成代行のcotohana(ことはな)代表 吉田亜沙美

ビジネスプロフィール、インタビュー記事など「伝えたい相手に伝えるためのテキスト作成」を行っている、北海道札幌市のプロモーション支援会社が運営するブログです。

こんにちは、販促ライターの樋口亜沙美です!
前回の記事は、起業コンサルタント職の
みなさまからたくさんいいね!を
いただいていたようです~^^
何かヒントをお持ち帰りいただけていたら嬉しいです。
 
 

 
前回の記事
今日はこちらの続きです。
 
2015年3月にライターとして開業し、
5月から現在に至るまで、
起業家の方、経営者の方の
ビジネスプロフィールを
数多く書かせていただいてきました。
 
インタビューと、
執筆を通じて得た気づきや、
プロフィールに載せるべきことを
わかるようにしています。
 
書き方を知りたい方は、
前編からお読みください。
 
{1D9F1892-9835-4759-89FA-3A5C5C1894B7}


 

 
プロフィールは、
職務経歴書ではありません。
 
お客様は・・
あなたという人がどんな人で、
どんな経験をして、
今何をしていて、
これからどこに向かうのか

そのストーリーを読むことで
親近感を感じてもらうことができ、
「この人から買いたい」と
思ってもらいやすい環境
出来上がります。
 
もちろん、
プロフィールは全てではありません。
 
一定の知名度があり、
対面でも売上が上がりすぎて
ブログもアクセスが殺到!
困った、大行列だ!
という方はプロフィールの緊急度は
さほど高くないでしょう。
(この場合、
受け皿として用意しておくのは必要です電球
 
その場合は、この記事は
これ以上お読みいただかなくてOKです!
 
限られた時間で
ブログやホームページを運営しており
まだまだアクセスを集めたい、
WEBを通じて売上を作りたい・・・
 
そう思っている方がいらっしゃれば、
プロフィールを整えていただく価値は
十分にあると思います^^
 
ぜひ読み進めてくださいね。

 

 


 
プロフィールを書くときには、
どこにウェイトを置くか?が重要です。
書く段階で、目的をはっきりさせましょうm.glass*
 
比重を置くべき内容は、
仕事の分類ビジネス段階
決まります。
仕事の分類が書く内容を大きく左右します。
まずはこの指標で、
書き方をおしらせしますね。
 
【仕事の分類】
①認知のある専門職
②比較的認知度の低い専門職
③流行しているor認知度が高まっている専門職
(①と③は似通っていますがあえて分けています。)
 
※認知度のある専門職とは?
ここでは先生業や、サロンなど
「一般的に知れ渡っている」
専門職のことを示します。
 

 
①認知のある専門職の場合
 
職種そのものに認知度がある場合は
その仕事内容を
詳しく説明する必要はありませんキラキラ
 
具体的にはピアノの先生や塾講師など。
ピアノを教えているということや
ピアノがどんなものか?
塾がどんな場所か?
ほとんどの人はわかりますピアノ
 
一方で、仕事そのものが
知れ渡っている場合には
他社と比較検討されやすい側面もありますm.glass*
 
「他社」と何が違うのか
「自社にしかできない提供価値は何か」
「これまでの実績」
「事業を通して実現したいこと」
などを言葉を尽くして伝える必要があります☆*
 
どんな世界を見せてくれるのか・・・
どんなお客様が今までサービスを受けているのか
という点も、知りたいですね電球
 
 
「どうして、今の職種に至ったのか」
「お客様と接してきて
お客様から教えられて事実はどんなことがあったか」
といった、血の通った仕事ストーリーを厚めに入れると
共感を生みます。
逆にここを調節して「魅せていく」ことで
お客様と必要に応じた
距離感を保つことも有効ですね。
 
 
仕事を通じて伝えたいメッセージは何だろう。
ご自身に問いかけてみてください耳
出てきた答えが、プロフィールの軸です。
 
 

②比較的認知度の低い専門職
 
①と打って変わって、今度は
仕事の説明を分厚くする必要があります。
 
自分で作った肩書き
自分で作ったプログラム
 
カタカナや英語を並べて、
これをやっています!
このメソッドはすごいんですよ!
と言われても、
 
お客様はポカーンとしてしまいます。
 
いきなりお仕事の名前を検索窓に入れて
サイトを訪れる方はいないはずです。
 
大切なことは、
「どんな悩みを解決してくれるのか」
これに尽きます。
 
体の調子を良くするセラピーや治療法であれば
●●の痛みを●秒で緩和する
とか、
心の迷いを解決してくれるサービスなら
自分自身を振り返る時間を取り、
疑問を気づきに変えるお手伝いをします、
など。
 
実際には、サービスに応じて
もっと具体的に書いたほうがいいです。
 
ハンドメイドアクセサリー物販や
レッスンをしている方は
「写真」もものをいいます。
プロフィールにも写真をちりばめましょう。
世界観が大事です!
 
写真を載せながら、アクセサリーは
こんな風に作っている、なぜならこういうことを
大切にしたいからこんな技術で・・という感じで、
ストーリーを書きましょう。
 

③流行しているor
認知度が高まっている専門職
 
例えば、最近の潮流では「コーチング」
「女性起業家向けコンサルティング」
「カラーセラピスト」
「イメージコンサルタント」
「整理収納アドバイザー」さんなど、
多くの方をお見かけするようになりました。
資格ビジネスは特に
ブームが広がると早いのを感じます。
 
ただ、ブームは必ず落ち着く時がきます。
ぶれない軸、筋を通してビジネスを展開するために、
プロフィールにも「私がその仕事をするに至る
”止むに止まれぬ理由”」を載せると、いいと思います。
 
(偉そうに言っていますが、
私自身多くの同業者の先輩を見てきて、
発信に軸が通っている人にはやっぱり憧れますし
同業者から憧れられるような生き方を目指したいなと
感じているところです。)
 
認知度が高まっている時こそ、見られますよね。
一番大切なことは「あなた」を
選んで来てくださるたった一人の、
長くお付き合いできるお客様と出会うこと
ではないかと思います!
流行っている、そうでないに関わらず
ご自身の気づき、今、これから
プロフィールに載せてくださいね。
 

①~③までの要素チェック後、
以下の1~4をご確認ください鉛筆☆*
 
 
【ビジネス段階】
1.起業初期・プロフィール開発期 

まだプロフィールをきちんと書いていない。

 

2.起業から~1年程度・プロフィール発展期

プロフィールは書いているが、

伝えたいことを追加し、整える段階

 

3.起業から1年以上・プロフィールブラッシュアップ期

すでにプロフィールはあるが、

事業の内容や方向性が変わるor発展しているため、

「今」の状況を反映したプロフィールにする段階

 

4.起業から1年以上~プロフィール進化期
  客観的な視点を取り入れたインタビュー記事掲載期
 
 
1に当てはまる方は
 「まず、書いてみる」
想いを整理しましょう。
お客様の目線に立って、どんな情報があると
安心できるか考えてみましょう。
あなたに頼むと何を提供してもらえますか?
 

 
2に当てはまる方は
 「変化したところを修正・追記」
場合によっては追記のみでいいでしょうし、
以前と状況が変わっているのであれば、
変わったところは削除しましょう。
プロフィールは、一度作って終わりではなく、
育てていくものです!
 
 

 
3に当てはまる方
「必要に応じて発展させる
 
発展のさせ方として、
例えばプロフィールを2種類に分けて
作成し直してみてはいかがでしょうか。
 
講演や講座など「人前に出る」
機会がある場合は
~300文字程度の短いプロフィールを
求められることも多いと思います。
 
300文字以内のプロフィールを簡潔に作成し、
「より詳しいプロフィールはこちら」とリンクを貼り、
詳しいプロフィールを記した
ブログ記事に誘導というパターンもオススメです。
 
もちろん、アメブロなどのプロフィール欄に
そのまま全文掲載しても問題ありません。
 
何度か編集しているけれど
どうもしっくりこない・・・そんな時は
全文、書き直すのもアリですよ。
 
 
書き直す時は、100文字で書くとどうなるか、
試してみてください。
100文字で伝えられるようであれば、
文章を膨らませてもブレがないと思います。
100文字ではまとまらない!
伝えられない!
そんな時は、想いの変化をまずはブログ記事として
書いたりノートに手書きして、
自分を振り返ってみるといいと思います。
 

 
4に当てはまる方は、
「新たなプロフィールコンテンツを
増やす段階」
かもしれません。
 
 
もちろん目的に応じて、というのが
基本です。
 
永くビジネスを継続されてきて
「基盤」がしっかりされているからこそ
”プロフィール情報の充実”が活きてきます。
 
 
これまでの起業ストーリーを一つの形にして
クライアント様や生徒様に発信し、
ブランドを高めてみてはいかがでしょうか。
読み物を増やすことでブログ、
サイトのGoogle評価も上がります。
 
 
ご自身の気持ちの整理や
新たなステップを踏む上で有効なのが、
「インタビュー記事」です。
(ライターが質問し、
それに応えていただく形で記事を作成するQ&A記事です)
 
 
*******
 
個性を伝えるプロフィール作成方法、”完”
ご質問がありましたら、
お気軽にメッセージくださいね。
お待ちしています。
 
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。

 

 

鉛筆プロフィール作成

ホームページテキスト作成

WEBサイト記事

テキスト作成代行

インタビュー記事作成

cotohana(コトハナ)をご指名ください。

 

個人事業主様、会社経営者様からの

ご依頼をお待ちしています。

制作会社さまを通して、

直接のお取引、

どちらもお受けしています。

 

***********

 

約5年半、

株式会社リクルート北海道じゃらんで

広告企画・営業を担当。

地域企業様の集客・告知・売上UP・

販促・プロモーションのお手伝いをしてきました。

 

「伝わるライティング」を日々研究している

ライターの樋口亜沙美が、

「まだ伝えきれていない魅力」を

インタビューで引き出し、

もっと伝わるプロフィールにいたします。

 

鉛筆販促ライターとは?

企業様・個人事業主様の売り上げアップを

「書くこと」で

応援するライターです。

 

プロフィール作成代行について文章・テキストその他お問い合わせはこちら