ママの「家族のために」 と パパの「ママのために」 を合わせれば、
ママはもっと幸せになれる!もっと笑顔になれる!
cozyblue.おうち中医学セラピスト かさまちえ です
こんにちは
感想をたくさん頂いた記事を再UP☆
なんだかすっかり朝夕は寒くなりました
さて
気温が下がるこの季節、中医学では「燥邪 そうじゃ」に気をつけましょうと言われています
そう、乾燥の「燥」です
秋になって下がるのは気温だけではありません
湿度も急降下
過ごしやすいと同時に、乾燥による不調も出やすいんです
一番わかりやすいのは・・・朝、喉に違和感を感じたり痛かったりしませんか?
鼻の調子が悪いなーなんて日が増えたりしませんか?
秋に肌や髪の乾燥に悩んだりしませんか?
夏は、暑さと湿度で消化吸収を司る「脾胃」が疲れ気味
身体が必要な栄養を吸収できにくい状態でした
全身の臓腑がなんとなく栄養不良で、その機能を十分に果たしきれないでいたんですね
それがこの時期の不調を引き起こしていたりもします
燥邪で侵されやすいのは肺
身体の潤いや免疫を司る部分です
それだけではなく、呼吸から生命のエネルギーである気を作り出すところでもあります
つまり・・・
ただでさえ身体が疲れている・疲れやすいという余力の少ない状態なのに
乾燥という負担がかかることによって
身体の水分バランスが崩れやすく、免疫はさらに低下気味、
生命エネルギーを作るのも阻害されてしまうんです
これは・・・結構過酷な季節なんじゃないかと思うのですが
身体の状態は、もちろん心の状態にも影響します
特に中医学では、臓腑は単に身体の機能だけでなく感情も司ると考えます
(これはとっても面白いんですけど、話が長くなるのでまた今度☆)
肺が変調をきたしたときに怒りやすい感情は「悲しみ」
そういえば、秋は訳もなく物悲しくなったりしませんか・・・?
秋を元気に乗り切るために、もっとも簡単な方法は・・・深呼吸
肺の隅々まで、新鮮な空気を取り込んでみましょう
自然の中にはその時々を過ごすために必要なパワーがたくさん含まれています
そのパワーを酸素と一緒に身体の隅々にまで送り込んであげましょう
実は、深呼吸、とってもすごいやつなんです
深呼吸のすごいところ その1
ゆっくり深呼吸をすると、脳内に>セロトニンというホルモンが分泌されます
これは身体を休めたり眠ったりするときに働く副交感神経を活発にするんです
赤ちゃんとお母さんの信頼関係を築くオキシトシンと並んで、幸せを感じるホルモンとも言われます
なんだかイライラしたり気分が落ち込むとき、とりあえず深呼吸をしてみましょう
深呼吸のすごいところ その2
言うまでもなく、深呼吸で体内に取り込むものは酸素です
身体の疲れは筋肉の酸素不足からくることが多いので、ここに酸素を届けることが疲労回復に必要不可欠です
その他にも、筋肉の酸素が足りない状態=筋肉の働きが弱まっているときに起こることがあります
それは・・・なんと老廃物をため込むこと
体内の老廃物は、血液や体液に乗って体外へ運ばれることはご存じですよね
その血液や体液は、どうやって運ばれるのでしょう?
そう、心臓をはじめとする筋肉運動によって運ばれるのです
ですから、筋肉の疲労をとってあげることはただ疲れを取るだけではなく、
健康にも美容にも必要なことなんですね
というわけで、深呼吸をしっかりしましょう
深呼吸によって空気中の微量のウイルスや細菌を体内に入れることで、
免疫力も高まることが期待できます☆
これからの風邪の季節に備えましょ☆
(冬は・・・外で深呼吸、おススメできないです)
お読み頂き、ありがとうございました☆
cozy blue. の おうち中医学セラピスト かさまちえ でした☆
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