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大好きだった恩人とのお別れ お誕生日の締めは 命の恩人ともいえる方との お別れでした。 奇跡の連続で、 私を救ってくれてた人でした。 高校時代、家庭内が崩壊しかけてるとき、 「このままいたら、死ぬな」 と感じてた頃。 何の連絡もせず、 縁もゆかりもない地へ 二時間以上かけて、突然向かった。 方向音痴の地図の読めない私が、 その時は奇跡のように無事について そしたら、 大好きなおばさまは、 ご不在だったのだけど、 隣のおばあちゃんが たまたま、縁側にいてくれて、 「ただならぬ雰囲気があったから」、寒空一人には置けないと、全くの他人の私を自宅に招きいれて温かいご飯を恵んでくださった。 そしてそして、 大好きなおばさまは、 ご夫婦で、旅行されてたのに、 たまたま、予定を早めて帰宅され、無事にその日中に会えた。 ニコニコして 「おじさん、おばさんのこと、 覚えててくれたのかい?」と ただただ、受け入れてくださった。 旅疲れもあったはずなのに あったかいお部屋と、 気持ちいいお布団を用意してくださった。 翌朝の日光がなんとも気持ちよくて「ああ、助かった」と今も覚えている。 追い返しもせず、 実家へもすぐ連絡してくれて、 私が突然きた理由も聞かず 「うちで、預かりますね」と、 伝えてくれた。 血縁があるわけでもなく 社宅時代のお隣さんというだけで、 小さい頃から可愛いがってくれて、 お誕生日、結婚、出産、節目節目に、いつもステキなプレゼントまで、送ってくださっていた。 本当にあの時、あの瞬間 もし、受け入れてくださってなかったら、きっと、私は路頭に迷い、生きてなかったかもしれない。 全ての大人を信じられず、 絶望しかなかった。 実家にいても、 過呼吸で、苦しくて そのおじさまおばさまの ご夫婦の存在があって、 こんな大人もいるんだなと、 また生きよう、頑張ろうって思えた。 お通夜の最後に、 91歳のおじさまにご挨拶したら 酸素ボンベを引っ張りながら 「あーりさちゃんか、 お母さんに助けられて良かったな。 頑張って生きような」と。 おじさまおばさまが 繋げてくださった命。 恩返しするべく、 あの頃の憎しみを 許しの光にかえて 39歳を楽しもうと決意したのでした。 #命の恩人 #信じる力を教えてくれた #ただただ深い愛 #恩返しするべく #懸命に生きる #角田里紗

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