人が意識しなくてもしていること。
それは呼吸です。
でもよく自分に向き合っていくと
「いま呼吸が浅いな」とか
「もっと深い呼吸をしよう」とか
呼吸のやり方は自分自身で選択できます。
呼吸が浅いと、心身のバランスを崩すことがあります。
だから呼吸にも意識を向けることってとっても大事。
もうひとつ、姿勢に意識を向けることも大切です。
「ちょっと背中が丸まってるな」とか
「姿勢が悪いから、背筋をまっすぐにして歩こう」とか
姿勢は自分で意識できるんですよね。
呼吸と姿勢を意識するのも
自分自身と向き合うということ。
呼吸と姿勢を毎日意識していれば
本来は肩こりや腰痛は起こらないはずなんです。
肩がこるから腰が痛いから整体に行く。
整体などにお金を使わなくても
自分で意識すれば肩こりも腰痛も
なくなるはずなんですよね。
まるで肩こりと腰痛を勲章のように言うことは
＝自分のからだとこころと向き合っていない、
ということなんです。
どうしても現代の生活では
肩がこった～腰が痛い～と
言いたくなってしまいますが(苦笑)
それはきっと
もっと自分のからだと向き合いなさいというサインです。
講座の中では、もっともっと自分のからだとこころに
向き合ってくださいということを
何度もお伝えしています。
自分で向き合っている、と思っていても
まだまだ足りなかったーというお声、多いです。