● 自分にとって本当にいいもの、の見極め方
頭と心を整理して人生を前へ進める講師 関あさこです。
（＞＞私のプロフィールはこちらです。）
「自分にとって本当にいいもの」
を私たちは、いつも追い求めています。
そもそも、マンガ『進撃の巨人』（ｃ 諫山創先生）の
リヴァイ兵長も言っているとおり、
「何がベストな選択だったかなんて、全部終わってみねえとわからねえ」
（うろ覚え）
と言っておられる通り、
自分のした選択が正しかったかどうかはその瞬間はわからない
ですし、
何を選んだとしても、
「それを正解にしていく」
ことは私たち次第でいくらでもできるのです。
できるのですが、
それにしても、
「複数ある選択肢の中で、自分にもっとも良い選択は？」
というのを、見わける方法を、
私たちは本能的に備えてもいるんですよね。
それが俗にいう「直感」です。
つまり、自分にとって本当にいいもの、の見極め方は、
ざっくりいうと、「直感を磨く」
ことなのですが、
それだけ言うと色々誤解が生まれそうなので、
お時間がある方はよろしければもう少し読んでくださいまし。
「直感を磨く」ことができたら、
いつも「自分にとっても本当にいいもの」を見極められるし、
「避けた方がいいもの」も回避できるようになっていく、
という、シックスセンス的な能力ですが、
これを磨くとどんないいことがあるかというと、
どうも、
「人生が倍速で進む」
ということがあるようなのです。
私の中では、うまくいっている経営者さんほど、
この「直感力」が長けています。
どんなにガチガチの論理派の経営者さんでも、
お話をよくよく聞いていると、
「最初に直感が来て、そのあとに論理で理由を後付けしている」
感がとにかく強い。
つまり、「直感力」を磨くと、
「自分はこれを選んでおいたほうが良い」
が、自然とわかるようになっていくので、
磨けるなら、磨くにこしたことはないと。
じゃあ、「直感力」はどうやったら磨かれますか？
という流れになってきまして、
具体的には、その「いいもの」の見極め方の一つに
「鳥肌が立ったもの」を選ぶ、
という方法があります。
これは実際に体験すると思い出すと思うんですが、
鳥肌が立つ時って、
（１）まず鳥肌が立って
（２）それから「素晴らしい」「これはいいものだ」と思考する
という順番になっていませんか？
つまり、
「自分にとって本当に良いもの」
は、
身体の方が先に反応する、という特徴があるんですよね。
私自身が「頭と心の整理術」をお伝えしているので、
「直感力」とか思考より先のことをお伝えするのを迷ったのですが、
事実、マインドマップを書いていても、
／
本当に自分にとっての正解や「いいもの」は、
「右手が勝手に書き出す」という特徴があるんです。
＼
本当にいいアイデアは、
いいネタを出そう！と、
頭で考えてひねり出したものではないんですね。
マインドマップでいいアイデアが生まれた時って、
「なんかサラサラと書いていたら、いいアイデアが書かれていた」
ということも多いはずなんです。
※もちろん、様々なロジックで導き出す答えの出し方も、お伝えしているのですが、その際も、出てきた選択肢の中で、
「どれが一番今の自分に合っているかな？」って選ぶ段階が必ずあります。
ただそのときも、
「なんだかこれがいい気がする」
と直感に頼らざるを得ないシーンがあります。
で、このときに、直感を使わずに、
思考力だけをつかって、ロジカルに論理的に考えすぎると、
苦しい方へ苦しい方へ進んでいた、ということは、けっこうあります…
というか、私の実経験です(汗)
マインドマップはそもそも、「ビジネスツール」とみなされることが多いので、
「左脳領域のもの＝ロジカルなもの」
と誤解されやすいのですが、
マインドマップは
右脳と左脳を同時に活性化させるノート術なんですね^_^
だからこそ、「直感に従う」って、マインドマップを書き続けていても磨かれていく能力なんですね。
「直感を磨く」ひとつの方法として、
たとえばこの、
「鳥肌が立つことを選んでみる」
ということを、よかったら、意識してみてくださいね。
なぜかいつも、「振り回されてしまうな・・・」
と思う方へ、具体的な対応方法を知りたい方は、
こちらの無料メール講座が
オススメです。
＜具体的な対応方法とは＞
・「習慣化」が人生を変える！習慣化を成功させる極意とは？
・「お金」と「エネルギー」と「呼吸」の法則
・苦手な人といても心が平穏でいられるコツは？
・「感情に振り回された時」に劇的に復活する方法
・イライラもやもやしたときの対処法
などです。
↓こちらから
