● 「どっちでもいい」と考えられるのが最強な理由
関あさこです。
（＞＞私のプロフィールはこちらです。）
本日は、何かを迷った時の最強の言葉
「どっちでもいいや」
についてお伝えします。
起業してから毎年色々ありましたが、
今年は本当に色々あったなーと
思っていたら、
私の周りのお客さんも、起業仲間も、
その時期がことごとく被るので、
これが「時代の波」というか「兆候」のようなものなんだと思うんですね。
特に今年は「辛丑（かのとうし）」年という
『ゆっくりとした破壊と創造』の年という
運気がもともとあるのです。
「辛（かのと）」は「磨き上げられて光る、宝石」
という意味があるため、
今年は
お仕事、家庭、精神面など、
あらゆることで
「磨き上げられる」
ということが多かったのではないでしょうか？
だから、私たちが辛い時は、
同じようにみんな揉まれているかもしれない、
と辛い時は思えたら、
なんだかそれだけで支えられたりするので、
そんな風によかったら思って見てくださいね^_^
さて本日の辛い時の魔法の言葉、
「どっちでもいい」
についてです。
何かの決断に迫られた時、
「この判断は間違えたくない！！」
と思うときほど、
「どっちでもいい」
と思えたら、
そういうとき、
私たちの可能性がすごくすごーーーく、広がるんですよね。
たとえば、わたしだったら、
東京に住もうかな、
新潟に住もうかな、
という選択肢を選ぶこともそうで、
昔は東京と新潟を行き来する生活をしていましたが、
主人が転職したことで
今はまた東京に住んでいますし、
この先また新潟に住むかもしれないし、
はたまた、京都に引っ越すかもしれません。
どうするかは、その時の自分たちが、
最善だと思う選択をすることを信頼しています。
それで、何かを「選択する」ときに、
たとえば、
「悪いと思わなくても、それで相手の気持ちが収まるなら謝っとこう」
という考え方と、
「自分が悪くても絶対に謝ってはいけない」
という考え方と、二種類あるとき、
どちらかを選ばなけばいけないと思うと、
選択しなかった考え方をずっと否定しなければいけない。
それは、視野が狭くなってしまうようで、
もったいないなあと思うようになりました。
つい先日までは、
たくさんの「自分ルール」を増やして、
そこを逸脱してしまいそうになると、
自分を戒めていたのですが、
そうしていたら私、ある日、
めちゃめちゃ窮屈に感じたのです、突如（笑）。
ほかにも、
「起業した方がいい」
「会社員の方がいい」
「主婦がいい」
「副業がいい」
などなど、様々な考え方がありますが、
つまりは、
「どちらでもいい」
という観点で、
どれでもOK！ なんですよね。
要は、
どのメリットを手に入れたいか、
どのベネフィットの優先順位を高くするか。
それだけなのです。
すべて、私たちは、それらを
自分で選んで決めているわけなのですよね。
そんな風に、迷ったときには、
どちらにしても、問題ない、
と思えたときに、
自分の成長速度って加速するよなあ
と、最近よく思います。
これは、単に、
迷ったときには
投げやりに
「どっちでもいいや！もう！」
とすればいい、ということではなくて、
むしろ、結構考え方によっては、
厳しいかもしれません。
迷った挙句、
選んだ選択肢によって、
最悪の状況に陥った時のことも、
「考える力」が必要になります。
そして、その「最悪の状況」になったときの可能性を、
受け入れる「覚悟」も求められます。
でも、それらを全て超えて、
腹がくくれて、
「どっちでもいい。
どちらになってもいいんだ。」
そう思えとき、
人生が本当に自分のものになる感覚があります。
そしてそれは、とても幸福なことです^ ^
その上で、私は、
「場所や時間に縛られずに、
大好きなことを伝え
大切なものを私たちらしく
大切にできる人生を紡ぐ」
という世界を望み、
そうやって生きていく仲間が増えたらいい、
と願って起業をしました。
だから、
何かが苦しいときは一度、
「それでもいい。どっちでもいい」
と思えないかな？
と、それを試してみてくださいね！^ ^
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