久々の讃岐うどん | 腹膜透析の夫、潰瘍性大腸炎の私

腹膜透析の夫、潰瘍性大腸炎の私

私=UC歴48年、2016年の再燃中に食道がんか見つかりました。喘息その他盛り沢山。レアな薬剤性再生不良性貧血など。
夫=原発性アルドステロン症の診断が遅れ、腎不全から腹膜透析に移行。糖尿病体質。

動画サイトで「宇宙一美味しい、かけだし」と紹介されていた、前場(まえば)うどん。


しかも、かけだしは出汁の旨味たっぷりを返し、そして極力塩分は使わずに仕上げてあるんだそう飛び出すハート

麺も塩を最小限にしてあるそうです。

それは是非とも食べに行かなくては✨


さすが繁盛店、開店と同時にお客さんが沢山。
並んでいると壁に「薄いと感じる人はご自分で調整してください」的な事が書いてあります(撮影は遠慮)

オーダーをするとご主人が丼を渡してくれて「出汁はそこで好きなだけ掛けてくださいね」と、爽やかな笑顔でおっしゃいます。
優しい笑顔と声が、がもううどんのお父さまを彷彿とさせます。
両店は関係ないですが。ニコニコ

▼かけ小のあつあつ  250円也


かけだし、透き通ってます。
旨味がたっぷりで、え?何処が減塩?という位のお味。



おでんは、ほぼ出汁の味で辛子味噌で完成する感じでした。
香川は辛子味噌、愛媛はおでん味噌。
おすすめの野菜は取り忘れ、きつねと半熟卵の磯辺揚げ。
またこの卵が美味しいにっこり

少しお持ち帰りをして、家で出汁だけ味見をしたら、まろやかな甘みもありました。
遠いけどまた行こう車ダッシュ

そして夫が前から行きたかったSIRAKAWAという、うどん屋さんがそう遠くないという事で、うどんのハシゴをする無謀なジジババ。
透析患者と胃の無い難病患者のする事ではありません。

食べてみたい煮干油醤油を横目に、まずは かけ熱から、海老ちくかけ、ちくかけ にしました。
お席はカウンターのみなので、たっぷりのお湯、タモと泳ぐ麺、沢山のお水でしめられるツヤツヤの細麺が見えます。

かけだしを味見した瞬間、前場うどんの減塩をとても感じます。
決してこちらが塩がキツイ訳ではありません。
SIRAKAWAはイリコのきいただしで、ツルツルの細麺は俗にいう女麺、コシがあって最高。
添えられた生姜も途中で入れてみたらこれが合う。

▼海老ちくかけの熱いの

栄養バランスも塩分もめちゃくちゃな一日でしたけど、たまにはよだれ
 
せっかくなので、日本のウユニ塩湖と言う父母ヶ浜(ちちぶがはま)にも寄り道。
汐は見てなかったけれど、意外と引いてました。
丁度、バス旅行の方々と一緒になり、仙台から来られたそうで、暖かなのと晴れだったのをとても喜んでらして、私達まで嬉しくなりました。
良かった飛び出すハート

▼父母ヶ浜