前回、現役看護師がリフレクソロジーに魅了されたという内容のブログ記事を書きましたが、今回はリフレクソロジーのことをもっとわかって欲しくて書きました。

 

そもそもリフレクソロジーとは?

言葉としては「リフレ」=「反射」*「ロジー」=「学問」ということで反射の学問という意味になるんです。

足裏にある反射区を刺激することで全身の臓器や器官に間接的に働きかけ心身の不調の改善や健康管理ができるんです。

まずはよくある質問にお答えします

リフレクソロジーは、痛くないの?

リフレクソロジーは痛気持ちいい程の加減で刺激をしていますのでリラックスできます。


「反射区」と「ツボ」はどうちがうの?

反射区は、反射区を体の各部分に対応しているゾーンや面として捉えて器官や臓器に刺激を伝えます。

ツボは、経絡をベースにしており、全身に細かく分布している点を刺激します。


リフレクソロジーの期待できる効果って?

健康管理、健康維持

反射区を刺激することでそこの内臓・部位が働き過ぎなときは元に戻してあげ、働きが悪いときは活性化してあげて、ちょうど良い状態に整えます

血流やリンパの流れの促進

血液やリンパには、細胞を活性化させる役割があり、リフレクソロジーによって、この流れが促進されると脚のむくみや疲労が改善されます。

ホルモンバランスの調整

ホルモンバランスの崩れは、月経不順や倦怠感・イライラ・不安・うつなどの症状を引き起こします。
ストレスに効果的なリフレクソロジーが、ホルモンバランスを、正常に保ってくれます

リラクゼーション効果

痛気持ちいい刺激、触れることにより感じる手の温もりで、心身ともにリラックすることができます
施術中に、脳がリラックス状態であることを示す、アルファ波の割合が高まることが科学的にも証明されています。

痛みの緩和

リフレクソロジーには、痛みを緩和する効果があります。
触覚の信号は、痛覚の信号よりも早く脳に伝達される特性があり痛みの感覚がブロックされることで、痛みが緩和されるのです。
またリフレクソロジーの施術により、脳内でアルファ波が増えることも証明されています。

その他にも腰痛予防や足裏のアーチ作りにも効果あり、高齢者の転倒予防、予防介護にも注目されています。手で触れることでストレスや不眠に効果的です。