おはやうございますインドです。
バイト明け、帰りの車内、同乗者がパチやスロットの話で盛り上がっておりますが、
自分はまったく興味がなく
持って来た3DSもバッテリーが切れブログを書いてみようかと言う状況でございます。
Twitter上でフレンドのめぐさんが怖い話を振ってきたので、時期的にもいいかと思い書きます。
では、行きますよ?
これはいとこから聞いた話です。
お盆にうちの母方の家に泊まりに行き
夜、親戚の大人たちは飲み会。
子供たちは花火等をして遊び
次の日、早起きしてカブトムシを取りに行こうと早く寝たときの事です。
仏壇のある部屋と隣の部屋は襖で仕切ってあるだけで親戚が集まった時は襖を外し
そこに布団を敷いて親戚単位で雑魚寝という感じで寝ていました。
その時僕はまだ小学生の低学年だったと思います。
仏壇のある部屋の一番仏壇側に自分、隣に妹、母親、叔母、いとこ姉、いとこ弟(目撃者)という感じで寝ていました。
僕は平気なのですがいとこ姉は豆電気がついてないと寝れないらしく。
ぼやっと部屋全体は見える状況だったそうです。
目撃者であるいとこが夜中にふと目をさまし。トイレに行った後目が冴えてしまい。
布団中でゴロゴロしていた時だそうです。
仏壇のある部屋を見るとスゥーと白い人影を見たそうです。
「幽霊?」
いとこは驚き布団をかぶり恐る恐る確認のためもう一度見たそうです。
白い人影はなにもせず。そこに立っていたそうです。
少し様子を見ていると。
その場で手に持っていた白い布をぐるぐる振り回し始めたそうです。
ぐるぐるぐるぐるぐるぐる
いとこは怖くて布団をかぶりもう一度見たそうです。
正体を知りたい。
勇気を出して確認をしようと目を凝らしその人影を見ました。
うちの母でした。
手に持っていたタオルケットを振り回し暫くすると横になりそのまま寝たそうです。
いとこ曰く
「無表情だった、無表情でタオルケットを振り回していたんだ。」
と言ってました。
次の日の朝うちの母に聞いてみたそうです。
いとこ「おばちゃん、昨日の夜タオルケット振り回してなかった?」
母「蚊が煩くて追い払ってたのよ」
ただ、いとこはいまだに酒が入るとこう言います。
「あれはマジ、怖かったわ」
以上、いとこから聞いた怖い話でした。
母の夢遊病の話は聞いたこと無いのでほんとに蚊が煩くて振り回していたんだと思いますが。
うちの母ですから、怖くて確認してません。
ちなみに自分はまったく覚えてません(笑)
以上怖い話でした。
身内の恥ずかしい話は聞きたくないよね(笑)
では本日はこれまで。