お花見② 〜伏見東〜 | クーニーのブログ

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大好きなフィギュアスケートや絵本のこと、カフェや京都のこと、持病の膠原病のことなど気ままに綴ります

植物園の桜があまりに綺麗だったので、翌日は相方を誘ってまたまたお花見に出かけた。

2日連続お出かけはハードなので、今回はぴゅーっと車で伏見の醍醐寺へ。

太閤秀吉さんの花見で有名。


激混みが予想されたので早めに出ようと思っていたのに、結局は出発は9時を過ぎてしまった。もちろん私のせいチュー

車とめられるかなぁ←やはり早々と満車だった。

それならもう一ヶ寺お詣りしようかと、先に随心院へ。

小野小町が晩年を過ごしたとされる門跡寺院。

実は…初めてびっくり

訪れたことがない神社仏閣、まだまだいっぱい。

桜ではなく梅で有名なので、すんなりと車も止められた。


こちらの襖絵、公開当時、話題になっていたわ。

京都絵描きユニットだるま商店さん作。

鮮やか〜、小野小町の生涯を描いているとか。


御守りを相方が買っていて、娘へのバレンタインのお返しらしい。

「なんもかえしてもらってへん」と言っていたらしくてびっくり

あのー、私もなんも返してもらってへんでプンプン

明治の板チョコ2枚あげただけやけど爆笑


さて醍醐寺。

やはり激混み。

広いし桜の綺麗なところは何箇所もあるから大丈夫なんだけど、それでも桜の前は人、人、人。



さくっと三宝院も霊宝館も前庭の桜だけみて上がらず、金堂(国宝)にお詣りし、五重塔(国宝)へ。


三宝院といえば、やはりこの金ピカ照れ下乗の文字。


霊宝館前のお庭の枝垂れは、もしかすると横に伸びていた枝がなくなってる部分ある?

老衰?台風?

びっくりするくらい圧巻の桜だったので、小さくなってるかと。(それでもじゅうぶん大きい。)


三宝院の太閤枝垂れ前には人がいっぱい。

今、東京の山種美術館で奥村土牛の「醍醐」が公開されている。

この枝垂れよね。

生でこの絵画をみたことがなく、ずっとずっとみたいと思っている。

土牛の代表作とのこと。

花びら、なんともいえない、素敵。

でもあの枝垂れを描いて、真ん中に幹がドンっと。???

これは絶対、生で絵を見ないとね。

でもいつも東京に行く時期が合わなくて、今回も6月なら見れたのになぁと。

山種さん、常設の展示はないとか聞いた。

春の時期の展覧会か、美術館何周年かの展覧会の時の公開をこまめにチェックせなね。

(もし関東のかたで公開情報に遭遇されたらご一報をウインク


宇治炭山で作陶されているかたが出店をされていて、清水焼のお茶碗、前に買って欠けさせちゃったので、もう一度同じ桜の柄のものを購入した。

3サイズあるので、前回のものより私はひと回り小さいサイズに。


お昼の時間にかかっちゃったけれど、寺内のフレンチカフェはもちろんいっぱいの人。

紅葉狩りの時はムッシュフライパンに寄ったけれど、予約もしていないし、ちょうど寺内の市でお弁当を販売されていたので買って帰った。

これが当たり!だった。

筍ご飯に、野菜の天ぷらに、千切りの炊いたんに、ひじきの炊いたん、ミニがんも等の炊き合わせ、卵焼きなどなどで、ジャスト1000円だった。

美味しうございました、ごちそうさま〜。


↓ちなみに、2年前の紅葉狩り時のムッシュフライパンのランチは、


こちらもお得で美味しかった。

2015年には、片道1時間、山を登って上醍醐にもお詣りしたけれど、あの時に行っておいて良かった。
今は自信がない。
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