アロマセラピーを学ぶ上でもっとも大切なのは、
実際にクライアントに触れることだと、私は思っています。
各々の症状、骨格、筋肉の付き方、体のクセ・・・
さまざまなことを見ながら施術していくうちに、
「こんなにも人のカラダって、個性があるんだ」
って、驚きの連続です。
私が行っていたアロマセラピースクールのコースでは、
卒業課題として、
実際に数人のクライアントさんに対して、複数回のトリートメントを行い、
その症状と効果、フィードバックなどを記録して、
症例レポートを60件作成しました。
実際にトリートメントした人数は10名程度ですが、
その10名でも、施術した感覚は全く違うもの。
スクールも卒業して、課題は終了しましたが、
今後は、もっとさまざまな年代、職業、経歴の方々のトリートメントを継続し、
私自身の指先の感覚を研ぎ澄まし、経験を積んでいきたいと思っています。
「急がば、回れ」
肝に命じて、自宅サロン開業するまで(資金がたまるまで?)、
トリートメントのキャリアを重ね、新たな手技を工夫していきたいです。
街角で・・・
「あら貴女、アロマトリートメント受けてみませんか?」
なんていう、40代小柄な女性に出会ったら・・・それって、私かもしれません。
怪しがらずに、トリートメント快諾して下さいね(笑)