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昨夜、寝る間際に小5の娘を注意しました。

思春期の娘。

最近は少しの注意でもすぐにふてくされてしまいます。

昨日も、ピシャっと注意しただけなのですが、娘は怒り始めてしまって。


布団での出来事だったので、私は注意のあとすぐに寝たのですが、娘はそばの机に向かって、何かをひたすら書いていました。

私はその「何かを書く音」を聞きながら眠りました。

明日、どこかに置いてあったら見るか…と思いながら。



そして今日。

その紙は、枕元に置いてありました。

何と、ティッシュでした。

近くにかけそうな紙がなかったのでしょう。

ティッシュに、ボールペンで、文字を書いていたのです。


で、何を書いていたかというと…

(とにかく文字びっしりだったのでざっくり)


自分が悪いのに言われると腹立つ

お母さんは自分より大変なのにそれを分かってない、自分はおろかもの

妹に生まれたかった

妹は面白い、言われたことちゃんとやるし


などなど…

自分を責める言葉、オンパレードでした。

そして、ネガティブな言葉には線を引いて、

「だいじょうぶだよ」「まわりを見ているしょうこ」

とか、自分で前向きな言葉をかけてあげていました。


てっきり「お母さんのバカ!」「わからずや!」「死ね!」とでも書いているのかと思っていたから、違う驚きが…。


正直、自分への攻撃的な言葉がなかったから、読んだときのショックはそこまで大きくなかったけど、今思うと、そっちのほうがマシだったかも。


娘の自己肯定感、ゼロじゃないか………。


そして、自分で一生懸命に自分を励まして、大丈夫だよって言ってあげてる…。

これ、親がやることなのに…。


そして1番ぐさっときた言葉がこれ。


もっとお母さんに、自分に対して笑ってほしい



私は、日頃から娘の自信を失わせる言葉を言ったり、そんな態度をとったりしていたんだろうな…。

そして、笑いかけもせず、娘を悲しませていたんだ…。


それにもかかわらず、娘は私を責める言葉を1つも出していない…。




今こうしてブログに書き始めて、やっと涙が出てきました。

情けない、辛い。


前の記事でも少し書いたように、今年は本当に仕事の状況が激ヤバで、今まで以上に我が子との時間がとれていない。

それに加えて小5の娘は反抗期に入って、ちょっとめんどくさい言葉も態度も増えた。


でも、お母さんにはいつも笑っていてほしいし、大丈夫だよって言ってほしいんだよね。

当たり前だよね…。


仕事ではママさん達にそんなことを偉そうに言ってるはずなのに、自分が何もできていなかった。




もう、今すぐ変わります。

いちばん大切なのは我が子なので。