プチ断捨離マラソン7・「食器」 | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。

朝、階下に降りてきたら、
んん?…リビングが妙に明るい。

フローリングの床に、
チラチラ揺れる木漏れ日が、
いつもよりくっきりしています。

それもそのはず、
こんな光が差し込んでいたら、
それは明るくも感じますよね。
 

かと思えば、昨日の夕陽。
 
2階の窓から撮影しましたが、
こんなにでっかい…。

きれいだな~~~~。

金沢から断捨離の風、
チーフトレーナーの北林ちかこです。

今日は子どもの日。

みなさん、GW、楽しんでいますか?

私は白山比咩神社にお参りに行ってきましたよ。

 
 
プチ断捨離マラソンinGWもいよいよ佳境に入りました。

あと4日です、
ゴールまでお付き合いくださいませ。

では7日目のお題です。

「食器」。

範囲が広すぎる…と思った方は、
コップだけとか、この引き出しだけとか、
小さく区切って、やってみましょう。

断捨離は一回では完結しません。

…というか、永遠に終わりはないので。

同じ場所・アイテムを、
何度も何度もチェックしなおしますので、
今日、全部しなければ…と、
自分を追い込む必要はありません。

断捨離の第一ステップは、
たいていは、「使えないモノ」ですが、
食器に関しては、使えないモノは、
ほとんどないでしょう。

割れてしまった食器は、
その場で廃棄しますからね。

食器の場合は、まずは、
著しく劣化しているモノから
抜き出しましょう。

ヒビが入っている、
欠けている、黒ずんでいる、
剥げている、変色している、
茶碗蒸しの器、本体はないのに、
蓋だけ残っている、
またはカップはないのに、
ソーサーだけ残っている、
そんな器たちです。

使おうと思えば使えますが、
もう器として、終わっていますね。

すでに成人した子どもたちが、
幼児の頃に使っていた
プラスチックのお茶碗なども、
もうその使命を終えています。

孫ができたら、孫に使わせる?

「貴方のパパもこの器で食べたのよ~~」

それって、自己満足以外に、
なにか意味があるでしょうか。

可愛いお孫さんには、
20数年経って、
変質しているかもしれない古い器ではなく、
新しい器を用意したいとは思いませんか?
 

次のステップは、
使えるけれども、使わない器

たくさん持っていても、
いつも使う器は決まっています。

カレー皿にしても、
丸いの四角いの楕円形の…と、
各種取り揃えておくスペース、
貴方の食器棚にありますか?

和洋中、それぞれの食器を
管理する時間やエネルギー、ありますか?

兼用できるモノは兼用して、
数を絞っていきましょう。
 

そして最後は、
時々は使うけれど、
本当は使いたくない器

つまりそれほど好きでもない器のことでです。

いただき物や引き出物、
実家から譲り受けた食器。

自分で選んだモノではないので、
好みとずれていること、
多々ありますよね。

これまでは、まあ、いいか…と、
使ってはきましたが、
それで本当に貴方は、満足ですか?

モノには、貴方自身が映しだされます。

例え善意であれ、押し付けられた器を
文句も言わずに使っているのは、
自分の気持ちをいつも押し殺して、
人にあわせている自分に、
どこかダブりませんか?

さあ、貴方の食器たちと
じっくり会話してみましょう。

貴方が毎日、使いたい、
大切な食を共にしたい、
そんな器はどれですか?
 

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