3.11 | 血まみれ思春期

血まみれ思春期

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。




2年前の今日14時46分、東日本大震災が起こりました



2年前の今頃は、家族みんなで暗いリビングに集まって、ロウソク囲んでお話ししたことをよく覚えています



しかもこの日は本当に寒くて、車内で寝ようとしても寒くて寝れなかったのを覚えています



そして余震が来るたびにあの時の恐怖が蘇ってきて、涙を流して震えてしまうことも度々ありました



電気も止まって水道も止まって、スーパーなんて2時間待ちで、2時間待って店内に入っても物が少なくてガラガラだったと母から聞きました



たまたま携帯の充電があってワンセグでテレビをつけた瞬間、画面に写った映像を見たときのあの衝撃は今でも忘れられません
電気が通ってテレビがついた瞬間、大きい画面いっぱいに写ったあの映像を忘れられません



今までの人生でこんなこと体験したことがなかったから、テレビやラジオで見て聞いた情報が、本当に私たちの住んでいるところで起きていることなのか信じられませんでした



震災で家族を亡くしてしまった方、友人を亡くしてしまった方、恋人をなくしてしまった方、そんな方達のことを想うと本当に涙がどんどん溢れてきます



あんな大きい地震や津波が来るなんて誰も予想してる訳がない
いきなり来ていきなり大切なものを奪っていった



この震災を通して、暗いときには電気をつけて、寒いときにはストーブをつけて、身体を洗いたいときにはお風呂に入って、お腹が空いたときにはご飯を食べて、そういうごく当たり前な生活をできることがどれだけ幸せなことか本当に思い知らされました



あれから2年経った今、改めて痛感しています



そして震災時に、遠くにいる友人たちが何通も何通も心配メールをくれたことは、本当に涙が出ました、本当に有難う



あと、海外の方や関西地方の方々から支援して頂いたりした時は、海外や日本の団結力にとても感心しました



東京へ行っていろんなお店をまわって、岩手から来たんですと言うと、大丈夫だった?と心配してくれる店員さんにも何度も励まされました



日本は本当に優しい国です



けれど、震災から2年経った今でも、完全に復興はしていない状況です
なので私自身も、本当に小さいことでも、被災した方々の力になれるようなことがあれば、積極的に協力したいです



長くなってしまいましたが、震災でお亡くなりになられた方々へ、心よりご冥福をお祈り致します




iPhoneからの投稿