山本太郎議員「子ども被災者支援法推進自治体議員連盟結成集会」で | 脱原発の日のブログ

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12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月)

早くも国会議員の葛藤語ってくれた山本太郎参議院議員 
子ども被災者支援法推進自治体議員連盟結成集会


昨日、参議院議員会館で開催された「原発事故子ども・被災者支援法」推進自治体議
員連盟 結成集会は、自治体議員84名、総数で140名の参加者、参議院選挙後の初日
「自民一強多弱」にふさわしい新たな闘いの始まりとなりました。民主党「グリーン
テーブル」、生活クラブ系千葉県、北海道、東京都、福岡県などのネットワーク、反
原発自治体議員・市民連盟、福島原発震災情報連絡センターなど8団体、370名を超え
る自治体議員の組織です。

司会を福島あずさいわき市議、開会を私が、経過説明を佐藤和良いわき市議、提案
を中山均新潟市議。代表に山田実滋賀県議、佐藤いわき市議、大野博美佐倉市議、事
務局長に中山市議を選出。記念講演を「原発事故子ども・被災者支援法の推進と自治
体議員連盟に期待するもの」テーマに「福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク
(SAFLAN)共同代表 弁護士の河崎健一郎さん。来賓の国会議員は衆参で5人。新
人・山本太郎参議院議員から発言。

「この法律がしっかりするということは、原発ができなくなる、実質的には機能し
なくなる。 議員1人では変わらない。市民の皆さんが大きく立ちあがることが必
要。入社1日目、就職した方にはわかる。一刻を争う。1ミリシーベルトでは(基本計
画が)動かないまま。だとしたらどうする。5ミリ、3ミリで。1ミリ以外はあるか。
スタンスどうすり合わせたらいいのか。今まで通りの自分の在り方では何も変わらな
い。葛藤が続く。」。今後に期待したい。

松谷 清 (静岡市議・緑の党)