「どんなに優れていても、知られなければ価値を生み出せない…」。
ある方から言われた言葉には
当時も今も、重みをもって
心に突き刺さっています。
ソーシャル疲れって 様々なところで
聞くようになって、私としては
発信しなければ、いけない立場に
あり続けることが当然だけに、
その意味を理解することが
出来ませんでした。
しかしながら 大きな反応
を得られ続けることが出来ない
状況が何年も過ぎることで、
その意味を最近 やっと
感じられるようになりました。
Twitter、Facebook や、
ピンタレスト…
日本語版になる前から
とりあえず始めてみて 必要性を
考え、試行錯誤する。
そして葛藤の中で、
あえて最近はインスタグラムも
開始しました。
「疲れ」を意識しながらも
やり続けることの意味。
正直 「知ってもらえた」ときに
その価値を知るのだろうと
思っています。
今の自分に満足して
誰かが拾い上げてくれることを
期待出来る時代では無いことは
百も承知 (笑)。
本物では無くても
他人の真似事でも
表に出れることも
承知 (笑)。
自分が自分で
だからこそ 立てた
絶対的な 居場所を
大きな評価とともに
こたえを出し続けられるように。
コツコツ。
2015も、もう5ヶ月経過。
今年は精神的に正念場をひしひしと。
より大きくなる為に必要な
環境であることを意識し
向き合いながら、たまには
逃げながら、年末何か得られる
ように、負けず、頑張らず
やりたいなとあらためて
思った次第です (笑)。
下の3枚は、
根津美術館の 庭園の写真。
尾形光琳の 紅白梅図屏風と
燕子花屏風 のダブル国宝に
勇気づけられ帰って来ました。
熱く 花をいけ続けたいです。
今年はブログだけに
本音を綴っていきます。
お許しくださいね (笑)。
