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Facebookより

 

森住 卓

「泣く権利」を教えていただいたのは精神科医の蟻塚先生でした。福島で東日本大震災と原発事故で多くの県民が苦しみ藻掻いている。PTSDで。「まだくよくよしてるのか?」「がんばろ福島」のスローガンを見るたびに福島の被災者の心が締め付けられ苦しまされている。ふるさとを奪われ、差別と偏見にさらされた浪江町津島の人々の取材をしていて蟻塚先生と出会った。「泣いていいんだよ。この国は皆さんに泣く権利さえ奪っているんだよ」と仰っていた。その言葉に泣けて泣けて泣けて・・・・。

この映画の主人公は精神科医の蟻塚先生だ。

泣くことも許さないこの国の残酷さよ。

 

 

 

 

 

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「第2次安倍政権は、大企業だけ良くする円安政策を進め、憲政史上最長の政権を築いた!」ムキー!!

 

 

#原発を断念させた地域 反対運動は原発を止める事が出来なかったじゃないかと言う人がいますが違います。反対の声がなければ、こんなに原発が建設される予定だったのでした。原発を断念させた地域は原発立地の3倍以上。

 

 

 

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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■自民党青年局ダンサー会合

 ・・・窮屈な「男の喜び」への執着 小川たまかさん(ライター)

 

 

 話題になったドラマ「不適切にもほどがある」は、昭和からタイムスリップしてきた主人公が現代との倫理観のギャップに驚愕するストーリーだったそうだが、わざわざタイムスリップ要素を使わずとも、自民党青年局と行き来させればよかったのではないか。そう思った。

 青年局の懇親会に露出度の高いダンサーを呼び、参加議員が接触したり、チップを口移ししたりしていたことなどが3月に発覚。結局、青年局長だった議員が離党届を提出して「陳謝」が行われたが、発覚直後は多様性(ダイバーシティー)をテーマにした会議の後の懇親会であったとか、「多様性への問題提起だった」といった驚くような弁解も行われていた。懇親会に出席した議員の中に女性がいたという話は聞かない。

 自民党内部からの指摘も含め批判はすでに出切っているが、私が不思議なのは「男性なのだから露出度の高いダンサーのパフォーマンスを喜ぶだろう」といった決めつけに、思うところはないのかである。違和感や、バカにされているという憤りはないのだろうか。

 もし私が参加した懇親会で「出席者が女性ばかりなので今日のホールスタッフはイケメンを集めました」と言われたら、それは私が求めているものではないと思うだろう。「女性だからスイーツをたくさん用意しました」と言われたら、私自身は甘いものが好きだけれど「女性だから」の説明は不要だと感じる。

 彼らは窮屈ではないのだろうか。「男なのだから露出度の高い女に接待されたら喜ぶはずだ」という「縛り」を。そのような接待を用意されたら、別にうれしくなくても若手ほど喜ぶフリをしなければならなくなる。言うまでもなく、多様な価値観への尊重とは真逆の世界観だ。

 これに限らず、議員が集まる場にコンパニオンが呼ばれ、数少ない女性議員が困惑した話は何度か耳にしたことがある。慣習になっていたからこそ、世間の変化とのズレに気づきづらいのだろう。

 男性社員が上司からキャバクラや風俗に連れ出されたり、「男なら風俗」という価値観を押し付けられたりするのは、男性へのセクハラだというのが最近の認識だ。けれどいまだにマスコミの中でもそんな話を聞くことがある。「男らしさ」への誤解、そして執着はしぶといのだと思う。

 

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