神奈川県立川崎図書館と日本弁理士会関東支部が共催する,「企業関係者と弁理士の知財研究会」の第3回が,2019年1月24日に行われます。
企業関係者と弁理士が一堂に集まる研究会です。
複数社の知財部員が集まる研究会や,何人・何十人の弁理士が集まる研究会というものはいくつかあると思いますが,企業関係者と弁理士が一堂に集まる研究会というのは,あまり前例がないと思います。
テーマは特許の進歩性要件に関連して,容易の容易です。
雑誌パテントの2018年11月号に掲載された,最新の論文も取り上げます。
この研究会では,レクチャー形式ではなく,ディスカッションを行います。
「既にこのテーマでは特許事務所の所内勉強会でディスカッション済み」
という弁理士の先生や,
「このテーマは知財部内の社内勉強会でディスカッション済み」
という知財部の方は出席の必要はないかもしれません。
しかしながら,そうでない方は,出席の必要があるように思います。
知財部にとって,複数の特許事務所の意見を聞くことができる,特許事務所にとって,複数社の知財部の意見を聞くことができる,いい機会です。
3時30分から90分のクラスと,5時30分から90分のクラスがあります。内容は同じです。
前回の第2回は,以前書いたとおり,
https://ameblo.jp/denki-kogaku/entry-12425872937.html
3時30分クラスが満席になっています。
第2回ということで,まだあまり周知されていない中での満席です。
この研究会もだんだん周知されてきていると思いますので,第3回の今回は,早期に2クラスとも満席になる可能性があります。
12月中にお申し込みいただくことをおすすめいたします。
場所は,神奈川県立川崎図書館(溝の口)です。溝の口のKSP(神奈川サイエンスパーク)の中に入っています。
当然のことながら,受講料は無料です。
私ともう1人の弁理士が司会・進行をつとめます。
http://www.jpaa-kanto.jp/consuls/abouts/kanagawa/2018#a008
https://www.klnet.pref.kanagawa.jp/kawasaki/guide/chizai2018.htm
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