先日書いた,
https://ameblo.jp/denki-kogaku/entry-12445753579.html
の続きです。
相鉄・JR直通線が2019年12月に開業すると,これまでは横浜駅経由で品川・東京方面に向かっていた相鉄線の乗客が,武蔵小杉駅まで相鉄・JR直通線で来て,武蔵小杉駅で横須賀線に乗り換えることになる。
これまでは相鉄線の乗客は,横浜駅経由で,横浜から東海道線・横須賀線・京浜東北線・京急線の4線に分散していたが,これからは相鉄・JR直通線で武蔵小杉駅に来て,武蔵小杉駅からの横須賀線だけに集中することになってしまう,そのため,横須賀線の武蔵小杉・品川間が,今まで以上に混んでしまい,とんでもないことになってしうのではないか。
ということを先日書きました。
このテーマについて,マイナビの記事を読みました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190110-00000001-mynavin-life
この記事の中で,
相鉄線との相互直通運転を開始した後、現行のりんかい線直通列車のいくつかを相鉄線方面に振り向けるか、あるいは現行の新宿駅折返し列車を延長し、相鉄線方面へ向かわせるか。後者であれば、新宿駅以南の列車が大増発となるかもしれない。大崎駅まで並行する山手線をはじめ、横須賀線西大井駅・武蔵小杉駅の混雑緩和も期待できそうだ。
とあります。
この記事では,相鉄・JR直通線の開業により,横須賀線の西大井・武蔵小杉間の混雑が解消される,ということで,私とは真逆の結論になっています。
もしそうであれば大変ありがたいと思います。
ただ,なぜ,武蔵小杉駅から湘南新宿ライン・埼京線側に行く電車の増発によって,武蔵小杉から品川方面に行く横須賀線の混雑が緩和されるのでしょう。
品川方面に行く人が,わざわざ大崎まで行って,大崎から山手線で品川に行くのでしょうか。中にはそういう人もいるのかもしれませんが,相鉄・JR直通線で武蔵小杉まで来た品川・東京方面に行く人は,武蔵小杉駅で横須賀線に乗り換えるのがほぼ全員だと思います。
2019年12月からの相鉄・JR直通線の開業による武蔵小杉駅の混雑悪化という事態について,議論が必要です。
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