昨日の朝刊を見ていたら、某旅行会社の国内観光ツアーの広告が目に留まりました
そこにはすごく懐かしく、大好きだった花の名前があったので、さっそくこの会社のサイトを検索
その花とは“ジャカランダ”です。
今から約25年前、スペイン・アンダルシアのセビージャで初めてこの木を見た時、その見事な姿に衝撃と感動を受けました
桜ぐらいの大きな木に薄紫色の細かい花がたくさん咲いていて、上の広告にも書かれていますが、まさに「紫の桜」という第一印象でした
こちらはYahooショッピングのページで見つけた写真
セビージャの街の中心部にある公園に、この写真のような木がたくさんあって、それはそれは見応えがあっていつまででも眺めていられました
ある大きな通りには街路樹として植えられていて、そこを通るのもいつも楽しみでした
ただ、その美しさを写真に収めるのを忘れてしまって
本当に残念
でも、昨日の朝刊で国内でもその勇姿が見られると知り、とても嬉しかったです
いつか宮崎にジャカランダを見に行けたらいいなぁ〜〜
余談ですが。。。
当時はこの花(木)の名前がわからず、留学した翌年に引っ越した住宅街の近くにもその木があったので、たまたま近所の銀行のオジサンと話していた時、地元の人なら知ってるかもと思い、「あの木の名前は何ですか?」と聞くと、「知らない」とあっさり
もしかして、いつも当たり前にある木だから特に気にしたことがない?
それとも単純に植物に興味なかった?
真相はわかりませんが、心の中で思いっきりズッコケたのでした