ダイエット中、面倒なカロリー計算が簡単にできるようになるには

≪2009年08月11日にアップした記事を再編集したものです≫

ダイエット中のカロリー計算についてです。

ダイエットをしている方の中には、カロリー計算をしている方も多いですよね。

例えばレコーディングダイエットですが
中には自分が食べた物全てのカロリーを割り出してキッチリ書いている人もいるし、
分かる物（表示されている物）だけを書いて分からない物は書かない、という人もいるかと思います。

でも多くの方が思っているのは

カロリーは知りたいけど食べた物全てのカロリーを把握するのは無理だし、いちいち調べるのも面倒

という事ではないでしょうか。

そういう方に私が実践した(覚えた)方法をご紹介したいと思います。

私はやるならとことんやらないと気がすまない性格なので
ダイエットを勉強しようと決めた時、カロリーの事についてもちゃんと知っていたいと考えました。

そんな私が利用したのがコレ
↓↓

「食品８０キロカロリーガイドブック」

「毎日のおかず６４０種のエネルギー塩分たんぱく質ガイドブック」

もう２０年以上前に買った本ですが
この２冊をいつも手元に置いて暇さえあれば見る様にしていました。

この本の素晴らしい所は「とても分かりやすい」という所です。

一目見てどの食品がどれ位の量で８０キロカロリーなのか、
同じ食材でも作る料理によって、どれくらいカロリーが変わってくるのか
同じ料理でも使う材料の違いによって、どれくらいカロリーが変わってくるのか、

そういった事が目で見て、すぐ分かる様になっているんです。

【野菜】
一品目につきこの量で８０キロカロリー

【果物】
一品目につきこの量で８０キロカロリー

【パン】
一品目につきこの量で８０キロカロリー

【砂糖・甘味類】
一品目につきこの量で８０キロカロリー

【卵を使った料理】
調理の違いでカロリーがどれくらい違うか

【豆腐料理】
調理の違いでカロリーがどれくらい違うか

【麺料理】
麺の違いと調理の違いでカロリーがどう変わるか

【肉料理】
同じ料理でも肉の違いでカロリーがどう変わるか

とても分かりやすいですよね。

しかも本の後半にはとても詳しい成分表が載っていたり
写真で紹介した料理の作り方まで載せられています。

この２冊を暇さえあれば読んでほぼ暗記してしまうとどうなると思いますか？

買い物に行った時、深く考えたり悩んだりしなくても
食材を見ただけで「これは〇〇カロリー」とパッと頭に浮かぶ様になるんです。

お惣菜などの物の出来合いの物に関しても全く同じです。

そして一番の利点は
「今の自分にとって一番必要な物を簡単に、間違いなく選べる」ということ。

例えば「最近少し疲れぎみでしかも貧血っぽいかな」なんていう場合
「コレとコレはほぼ同じカロリーだけどこっちの方がビタミンBと鉄分が多いからこっちにしよう」
なんて事が簡単に出来る様になります。

これが体を壊さずシワシワ、タルタルにならずキレイに痩せらる事につながっていくのです。

ダイエット中はどうしてもカロリーの低い物を選んでしまいがちですが、
「低ければいい」というものでもありません。

バランスの良い食事、脂肪燃焼しやすい食事を目標にして欲しいと思います。

自分の体質、体調をしっかり把握して
自分のとって最高の、自分専用のダイエットを心がけてみませんか？

覚えるまでの間だけ少し面倒で大変かもしれませんが、一度覚えてしまえば
「頼りになる一生の相棒」ですヨ！

【ご注意ください】

私が使っていた物はもう２０年以上前の物ですから同じ物はありません。
その代わり今はもっと便利な「改訂版」が出ていますのでそちらを参考にして下さい。

※追記：この記事は2009年に書いた記事ですので
　私が所持している本は今から30年以上前の物になります。

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