そもそも「江戸川乱歩」っていう名前自体が超有名小説家をおちょくった名前なのに理不尽よね

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに萩尾望都さんの代表作

『ポーの一族』

 

 

 

 

これは小説好きな萩尾望都さんが

「エドガー・アラン・ポー」を

リスペクトして名付けられた漫画です。

 

 

 

 

 

 

「ポーの一族」の連載が始まったのは

ベルばらの連載と同時期の1972年

 

池田理代子の「ベルサイユのばら」同様にハマったのが「ポーの一族」でした。

 

中学生の時は完全にドップリと浸かり切っている様な感じだったので

アランがあまりに突然に、あまりにあっけなく消滅してしまった時は、

まるで自分の世界そのものがシュ~ッと消滅してしまった感じがして数か月間なにも考えることができず

「私は死んでしまったのではないか」と錯覚したほどです。

 

 

「あまりの理不尽さは生きていくことを不可能にするほど耐え難く罪深いもの」

 

この時そう学びました。

 

 

 

 

 

中学生の女の子にそう思わせる漫画って

今の時代なかなかお目にかかれないと思います。

 

 

 

 

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