【京都鉄道博物館】開館8周年を迎えた記念すべき日に『大瀬戸千嶋』のアニバーサリーライブ! | 【出口貴章(ターキー)のブログ】喋りで大切にしてほしいいくつかのこと

【出口貴章(ターキー)のブログ】喋りで大切にしてほしいいくつかのこと

CHANGE TALK,CHANGE LIFE
「話し方を変えたければ生き方を変えろ」
一般社団法人日本フリートーク協会代表理事
現役ラジオDJ
もっと自由に、もっと自分らしく、もっと自信を持って
小手先の技術(やり方)ではなくあり方にこだわって欲しい

京都鉄道博物館


Change Talk, 

Change Listen and Life. 


"話し方を変えたければ 

 聴き方と生き方を変えろ" 


「話がちゃんと”伝わる人”と 

    話をちゃんと”聴ける人”を増やす」 

「22世紀に人見知りを社会からなくす」 


トークスキルだけにフォーカスした 

自己満足な解決法に疑問を投げかける 

そもそも話し方に悩む人の原因は

 “聴き手側にある”ことが大半なのです 


本当に考えるべきは「聴き方」と「生き方」

27年間ラジオ現場で培った“DJ思考”により 

話し方、聴き方、生き方をフルイノベーション 

一般社団法人日本フリートーク協会代表理事 

Lifeskill Talk College 学長の出口貴章です 


こんにちは! 

僕のブログに来ていただき 

本当にありがとうございます!



祝!開館8周年!


今日はブラターキーも兼ねた取材

実は初めて訪れる京都鉄道博物館

オープンしてからちょうど8年で

ようやくお邪魔することが出来た



朝10:30から開館お祝いセレモニー
そこに最高の華を添えてくれたのが
以前、SPLASH MIX KYOTOの番組に
ゲストで来てくれた『大瀬戸千嶋』
(来てくれたのは「ターシー」ね)

京都鉄道博物館のエントランス
ここで雰囲気よく流れているBGMが
実は彼らの『軌条の彼方』という楽曲
そういうご縁もあり今回スペシャルゲスト


もちろんセレモニーだけではなくて
午後から2本のフリーライブがあった
こちらもどんなものかと偵察に来たわけ
大瀬戸千嶋も鉄道も本当に楽しみでした

ご覧のように(⬇)ふたりのユニット

サックスが大瀬戸さん
そしてエレクトーンは千嶋さん

もちろんインストゥルメンタルです


でもやっぱり生の迫力は違うし
音楽はナマに触れてなんぼです
ただ音楽を聴くというものではなく
ふたりの息遣いや鼓動までも感じる

音源ではなかなか限界がある
この生演奏だからこそのバイブ
目の前のお客さんをすぐ虜にして
あっという間に大瀬戸千嶋ワールドへ


合間のMCトークは大瀬戸さん担当
京都鉄道博物館の周年記念だったり
展示されている古き良きものだったり
僕も真似をしたい言い回しが満載でした


目の前にいるお客さんはもちろん
通りがかりや遠くにいる方までも
足を止め手拍子をしてリズムを取る
40分間空気が晴れやか華やかになった


期待していなかったわけじゃないけど
僕の想像を遥かに上回るライブの上手さ
そして「楽しんでもらう」サービス精神
完璧なまでのエンターテインメントショー

演奏してくださったのは5曲でした
どれもが鉄道や京都に絡んだ雰囲気で
ドライブ感と和のテイストが溢れる楽曲
このあたりのセットリストもさすがでした

もちろん自分たちがしたい曲だろうけど
それよりもお客さんが乗れるし楽しめる
何よりお客さんファーストな選曲ばかり
おふたりの人柄も滲み出た空間演出でした

本当に素晴らしい時間をいただいた
改めて『大瀬戸千嶋』のおふたり
今日はありがとうございました!!


京都鉄道博物館の屋上からはこんな景色
東寺の五重塔をバックに新幹線が行き交う
たまたま上りと下りがすれ違うタイミング

絶妙でしょ!

あと蒸気機関車が並ぶ扇状車庫
すっかりもう機関車の虜になった


フロントエンブレムの綺麗さ
その下にあるレバーの輝きなど
気づかなかったことばかりを発見


機関車の仕組みはよく分かりません
でもむき出しになった無骨なパーツ
これが本当に深い味わいがあって最高
モノクロ加工をするとさらにいいかも

運転席も…


計器類がそのまま残っており
ここだけ時間が止まったかのよう
あるいはタイムスリップしたかのよう

ここで機関士と副機関士の方
汗だくになって作業をしていた
石炭のニオイが今にもしてきそう
それほど生々しくて臨場感があります


蒸気機関車の車体が黒いこともあり
また停まっているのが室内でもあり
外から射し込む光がいい具合に反射
その自然の陰影が本当に「萌え」でした


ちなみにこれらの撮影はすべてスマホ
仕上がった写真に加工もしていません
ただ撮影する時の絞りを調整しただけ
それだけでこんな写真が撮れましたよ


いつもの立った視点視野視座ではなく
そこにしゃがむだけでアングルが変化
たった1mアングルを下げただけなのに
こんな迫力ある写真が撮れるから不思議

写真はつくづく
「光の加減」と「構図」だと思った

気がつくと…

機関車だけで約150枚写真を撮った
本当にもう時間を忘れて夢中でした
一日にスマホでそんな枚数撮ったの
1箇所だけでの枚数としては最高です

ゴールデンウィークはかなりの人出
少し混雑を覚悟された方がいいです
僕はまた平日の朝などに再訪したい
人がまばらな時間で撮影したくなった

帰りはここから…

僕にとってはノスタルジーでしかない
JRの最寄り駅が「二条駅」ですからね
この駅舎(⬇)から大学通学してました
もう懐かしくて懐かしくてたまらない…

仕事とはいえ多くの気付きがあり
本当にいい時間を過ごせましたね

京都鉄道博物館の紹介と
大瀬戸千嶋のライブリポは
番組でも紹介しますからね
こちらもどうぞお楽しみに!!

今日も読んでくれてありがとう
ほいじゃまた明日!!