フリートーク 後関 UNIDOLとDr.Pain | BLOG OF DOBELLMAN

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どもども、不定期更新の後関です。

不定期といいつつ最近頻度多め過ぎるので大丈夫かな?って思ってたりします。ま、いっか。



さて、先日UNIDOL(ユニドル)というものを観に行きました。

UNIDOLとは、大学対抗の女子大生アイドル日本一決定戦です。 その名称は、「UNIversity iDOL」に由来します。 その名の通り、「普通の女子大生が、一夜限りの"アイドル"としてステージに立つ」 というコンセプトのもとでコピーダンスイベントを開催しています。
(UNIDOL公式ホームページより)

とまあ、こんな感じのイベントでした。

僕は特にアイドルに詳しいとか、アイドルが好きってわけでもないのですが、高校の後輩が出演していたので観に行くことになったのです。



そして会場に行ってびっくり。



桜美林大学出てるじゃん!!

まさかの母校参戦してました。

パフォーマンス観てて「行け!頑張れ!」と思いつつ、ちょっと気恥ずかしい妙な感覚でした。
全然知らない方々でしたが、これからも頑張ってね、prima!



そしていよいよ後輩が所属する大学のチームに。

実は事前に音響編集を頼まれていたので、どんな楽曲でパフォーマンスするかというのは知っていたのですが、大音量の中展開されるパフォーマンスを観ると、やっぱり生の迫力というのは違うなと再認識させられました。
あと後輩、ダンスうまくなってやがった。かっこよかったぜ。





そういうわけでUNIDOL、観て参りました。
普段座組内に本業(って言い方でいいのか?)の方がいるのでどうしても比較しちゃう面はあって、舞台上で隙が見えちゃったりすると「ああ、やっぱりサークルなんだなぁ」と思う反面、それを感じさせないチームも勿論あったりしました。
やはりパフォーマンスとして引き込む力や、演出は大切ですね。

それとは逆に、舞台上で素が見えてたりすると「ああ、きっとこのチームはモチベーションに差があるんだろうな」とか彼女らの舞台裏に(勝手な)想像もとい妄想が膨らんで、それはそれで面白かったりしました。
※あくまで後関の見解です。



でも実際、演劇にするならそっちの方が面白そう。

AKBとかも舞台裏をドキュメンタリーにして映画化したりしてるし。
駅伝とかも各大学の舞台裏知ってるとテレビで見ててワクワクします。

もう一つ気になったのが、お客さんにスーツの人が意外と多かったということ。
後輩に以前聞いたところによると、大学とは無関係の一般人でUNIDOL自体のファンの方もいるそうです。

後輩のことを推してる方もいるんだとか。
いいなー。僕も欲しいです、自分のファン。



アイドル(idol)という単語は「偶像」という意味から派生して、今や日本の文化の一つにまで成り上がりました。

元の意味を考えると若干の虚しさを感じますが、きっと偶像の中に実像が見え隠れするから今のアイドル人気というのはあるのかなと思います。

今回で言えば、アイドルという偶像の中に大学生という実像が見え隠れするのがUNIDOLなのではないでしょうか。

等身大の人間が成長していく様を見守るから応援したくなるのでしょう。



いや、しかし『Dr.Pain』のいい参考になりました、あらゆる意味で。

UNIDOLで感じた諸々を、演出助手として作品に貢献できれば、と思います。
アイドルの現場にも負けない熱狂を皆さんに届けたいですね。

本日はここまで。後関でした。
ではでは。